鯛焼き

鯛焼き

 今日の予定は午前中の眼科と昨晩知人のTさんからのランチのお誘いである。眼科までは3kmほどあるが、徒歩で向かう。雨であったが、たいしたことはない。この方面でも多くの樹木が折れていた。田んぼが多くなった場所で霧に出会う。

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 少しレンズが曇ったのもあるが、雰囲気は伝わる。気温が高いためだろうと推定する。地表面とその上の気温差が霧を生むのだろう。

 眼科に到着したら12番目であった。開院時刻に受付してこの順番である。まあ、気長に待つ。今回も体温測定が通らなかった。少し時間を経過して測定すると、35.5℃と表示され無事通過であった。

 検査結果は変化がなく、薬をもらって本屋に向かう。知人のTさんとは本屋で待ち合わせである。

 合流後、鯛焼き屋さんへ行くという。知人のTさんはこれまで2回行かれたというが、それぞれ2時間待ちで諦めた帰ったということを話された。何でも日本一の鯛焼きやさんという触れ込みであった。

 前の職場の取引先の近くに開店していた。この店は、過去にどこかで見たことがあるのでチェーン店なのだろう。

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 全く、人の手を介せずに注文から決済までできるシステムであった。作っているところを見ていると、加熱は電気のようだ。社内試験に合格した人だけが焼けるという。BGMは泳げたいやきくんであった。家人も好きなので一箱買い、焼き立てを頬張る。なるほど、皮が薄い割には、パリパリに焼きあがっている。確かに美味しい。

 今日はあまり待ち時間は無かった方のようだ。

 続いて、ランチである。近くのラーメン屋さんに向かうが、定休日のようだ。こんなこともあろうかと、2軒目のラーメン屋さんに向かうも、定休日のようだ。ここで、中断する。結局、帰路に当たるカレーウドン屋さんにする。事前にスマホで営業中を確認する。ここは大盛りが無料なので大盛りを頼んだが、もうこの歳では普通盛りで沢山である。

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 予定が終わり、喫茶店で駄弁って別れる。今日も良い一日を過ごせた。

■「人生起き上がりこぼし」(海老名香葉子著、海竜社、2020年)を読む。

「無学者の私に仕事を与えて下さるありがたさ。」

「医者と智者と富者(人格者)と付き合え~」

「富者は、金持ちにあらずして、心の豊かな人である~」

「孫は子より、いでて、その愛、子に勝る~」

「高齢者はタンパク質をとらなくちゃ」

「老いになるのは早く、学問のないのは哀しい。」

「具合悪し、だ。老いたのだから、仕方がない。」

「~動物と接して育てると、優しい子になる~」

「病気になっても、病人になるな~」

「大丈夫、大丈夫で、死んだ人もいる。」

「~私は全部、薬をやめた。そうしたら、なぜか私は元気になった。」