■無題
セカンドオフィスは一日でも行かないと久しぶり感がある。今朝は曇り空であった。鼻歌でも歌っていると着いてしまう。出るのが遅かったので、既に常連さんは着席されていた。今日もいろいろな話で盛り上がる。驚いたことに赤福を一箱づつ喫茶店のお嬢さん方にプレゼントされていた。これは、いつもうるさくしていることへのお詫びだろうか。そうすると、自分も共犯である。
朝食を食べてきたばかりなのに、昼食のことを考え始めている。昨日はうどんであった。ご飯はない。そうなると、蕎麦かラーメンになる。すると前回打ったうどんがもう一食あることを思い出した。揚げも買ってあったはずである。そうなるときつねどん兵衛にしよう。
まず最初は揚げを茹でる。ちょっと大きすぎなので適当に切る。水、砂糖、しょうゆ、みりんで茹でて、水分が半分程度のなるまでにする。
うどん玉を伸ばして切る。
今回も、大量のお湯で10分ほど茹でる。その後、水で締めて、出汁の中で茹でる。
おなじみの天ぷらも乗せて出来上がりである。
うどんはなかなかうまく行った方だ。これなら合格ラインであろう。
昼食後、買い物に行く。家人が職場でもらってきた消毒用のアルコールを付けるポンプを買いに行く。しかし、高濃度アルコール不可というのが多く、結局、2倍の価格であったが陶器の容器にした。
帰路、庭木や公園樹を確認したが、アカマツの太い枝が折れていた。タイサンボクは数本折れて見る影もない。大分雪が低くなってきたので、実家の樹木を確認すると、サザンカ、マサキ、モチ、カキ、ナンテン、シュロ、クリと影響が出ている。まあ、クリ以外はあまり問題にならない。
歩数は、1万9千歩になろうとしている。健康のため歩き過ぎには注意したい。
■「私が愛したトマト」(高樹のぶ子著、潮出版社、2020年)を読む。
「夢見る人というのは、現実が見えない代わりに、悠久の時を遊ぶことができる。」
「クマを撮影していてクマに襲われた。~食われて残った首だけを見つけた。~撃ち殺してから腹から腕を取り出して、日本に持ち帰った。」
「インディアンは強い視力で夢を見る。」
「~加害者は通常、このような痛い目にあってもうまく思い出せないものなんです。」
「赤は精神の集中と崩れを誘う。」
「還暦とは再生のための区切りなのだ。」
「現代の日本人も、どんな災害があっても自分だけは生きのびるだろうと考えている。」
「悲劇どころか、選ばれた感性の人間だけに許された特権的な死ではないか。」
「どんなに努力しても自分の意志ではどうにもならないことがある。」
「~若返りの栄養素のアントシアニン~」