無題

■無題

 今日は家人が休みなので朝一でセカンドオフィスに向かう。日曜日の朝というのは気持ちがいい。天気予報では直ぐに雨というので傘も持参している。足が痛いというか痛痒い。これまで、翌日に痛みが出たが今回は当日中に出た。そして二日目も続いている。

 セカンドオフィスでは、フルメンバーであった。自分を含めて4人が片隅に集まり、いつものよもやまの話で盛り上がる。

 帰りは雨であったが小雨というか傘もいらないような降りであったので徒歩で帰宅する。途中、スーパーで昼の食材も買って帰る。

 昼は、最後の手打ちうどん玉があるので、使いきろう。手打ちうどんの最後はシンプルに仕上げた。

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 今日で作り置きが無くなったので明日以降に備えて、蕎麦を打つ。4食分まとめて打った。まあ、初日はこねて足踏みまでにした。これを4等分して保存するのである。

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 昼前に寄ったスーパーではゆで蕎麦11円になっていた。いくら十割蕎麦といっても合わないのではと考えたりもする。まあ、趣味というか道楽の一種といったところか。

 しばらく昼寝をして、第二部に入る。灯油代の節約である。寒いので最短の喫茶店にする。最近は換気が五月蠅いのでエアコンやストーブが入っていても戸を少し開けているので寒い。しかし、その方は集中できそうだ。

 最初に入った時に、駐車場は満車であった。中も辛うじて1席空いていただけであった。やはり、日曜日の昼下がりは混んでいる。

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■「人生は喜劇だ」(矢崎泰久著、飛鳥新社、2013年)を読む。

「人生に意味などない。われわれは、ただ存在するだけだ。」

「人間は滑稽そのものである。」

「すべて本当のことを書く。だからそこにこそ喜劇が宿ると信じている。」

「あらゆることの始まりは遊びにこそあるのだ。遊びなしに私たちは成り立たない。」

「煩悩に苦しむというけれど、もともとそれは誰にでも存在する。」

「病に倒れ最後の二十日間は食事を口にせず自ら命を絶った。餓死だから、その死顔は壮絶そのものだった。」

「~自分が興味を持ったことに忠実な人だったのだ。」

「嘘とインチキなしでは世の中は成り立たない」

「生きているということは借りを返すこと」

「身体を鍛えて復讐してやる。」

「~いざというときのために肉体だけは鍛えておかれることをお勧めする」

「死は悦楽的な本質を有しているように思える。」

「選考委員~サラバカ(まったくお話にならない阿保)もいる。」

「~“修行”の名で行われる“坐禅”や“ヨガ”における特殊呼吸による酸欠がもたらす幻覚状態を“解脱”と称して~」

「謀に事は密なるをもってよしとするの原則~」

「自分が老いるということがなかなかわからなかったが、肉体は必ず老いる。それに連かれるように精神も老いる。」