無題

■無題

 今日も昨日と同じ日課になる。朝起きて驚いた。10cmほど新雪が積もっている。気温は氷点下であり、ワイパーが凍り付いていた。お湯で対処することから始まる。

 朝食後、家人を送って行った後、セカンドオフィスに入る。今日は車なのでいつもとは違う場所になる。窓側に座る。天気は、雪が降ったかと思えば陽射しが出たりを繰り返していた。これなら、問題は起きない。コーヒーの本を読みながら子供からの呼び出しを待つ。

f:id:zen_chi:20210209190037j:plain

 昼近くになっても連絡が来ないので帰宅する。さっそく、昼を作るが、今日は昨日と同じメニューになる。理由は、カット野菜を昨日一袋買って半分しか使わないので残っていることである。

 先ずは、蕎麦を伸ばすことから始める。切るのが面倒になって来た。道具を検討したい。蕎麦は、茹で時間が短くていい。まったく、同じでは芸がないので、天ぷらを乗せたかこれが失敗であった。あんかけにしているので、汁が天ぷらにしみこまない。

f:id:zen_chi:20210209190722j:plain

 味は問題ない。これは定番になる。

■「わが天幕焚き火人生」(椎名 誠著、わたしの旅ブックス、2019年)を読む。

「~海の怖さは波ではなく“うねり”なのであった。」

「眠るには体力がいる。」

「本を読むエネルギーはけっこう大きい。」

「欧米人の肉体機能の弱みはススルことがうまくできない。」

カニだのエビだのを食うのにナイフやフォーク、そして匙も箸も無力である。」

「~人生長くやってるとこのごろは“どうでもいいやあ”という気持ちになる。」

「~中国文字でアメリカを“美国”と書く~」

「“自然がいっぱい”といっているお前がいちばん“不自然”なんだ~」

「地球の水は閉鎖体系にある。」

「~海水、淡水にかかわらず確実に汚染を重ね濃縮されていくだろう~」

「~携帯電話紛失者はおわかりのように、そのヒトの電話番号がわからないのだ。」

ゆるキャラ~日本という国の幼稚さかげんをあらわしているものはないと思う。」

「~民放のアホバカ番組~」

「モノカキのカンヅメ~“館詰”という~」