四国(3)

四国(3)

 朝は6時過ぎに起きる。身支度をして朝食場所を探す。ところが、目当ての店は8時からの営業となっており、少し先のマックドで食べる。昨日と同じでは芸がないので、ホットケーキ朝マックにした。

 家人を寺に送り届けた後は、いつもの日課が始まる。まずは、洗濯である。スマホでコインランドリーの場所を探したら700mの地点にあるので、そこへ向かうが、車が入れない場所であった。それで、2番目の場所に向かう。こじんまりとした店であった。

f:id:zen_chi:20210331083412j:plain

 100円を追加すると乾燥時間を標準より10分長くなるのでそうした。乾いた洗濯物を家人の分と自分の分に分けて、丁寧にたたんで袋に入れる。

 家人は今日も一日歩くというので、自分の車でのサポートはない。そこで、昨日と同じセカンドオフィスへ向かう。この店はいいねえ。屋根付きのテラス席がある。座っている方を見ると髪の毛が揺れているので、気持ちのいい風を受けていることが分る。普通の音量で話しても良さそうであった。外なので、犬を連れた家族も座っている。後から来た、幼子を連れた親子はその犬を見て泣き出しそうな顔をしたので、犬の家族は帰ってしまった。

 昼になったのでランチである。昨日と同様行き当たりばったりにする。なんせうどん屋さんが多い。車を走らせながら、店の外観や駐車している車の数などを瞬時に判断ししながら、もう一方では、ここより先にいい店があるかもしれないし、もうないかもしれないというジレンマと戦いながら、最後は自分の感性で決める。ガイドブックやスマホではこうはいかない。だいぶ、脳が活性化したところで店に入る。セルフであった。値段はチェーン店並みであったが、天婦羅が驚くほど種類が多いのとネタが大きいのと値段と名前の札がない。

 恐る恐るトレイに入れた。取った時点では、この大きなスライスはサツマイモに違いないと判断していたが、なんと鶏肉であった。これだから、行き当たりばったりはやめられない。

f:id:zen_chi:20210331083425j:plain

f:id:zen_chi:20210331083437j:plain

 食べ終わることに、この店はちくわ天で有名だと分かったが、後の祭りである。

 その後、家人と待ち合わせの最期の寺に向かう。

 合流後は、早い夕飯である。行きたいという店の名前を聞いて驚いたね。自分が昨日何気なく入った店であった。ガイドブックでおススメとあったようだ。

 連荘であるが、別のメニューで食べる。家人も旨いと満足であった。ガイドブックによれば日に4,000人も訪れるとか。

f:id:zen_chi:20210331083459j:plain

 温泉に行く途中、道の駅で買い物である。安いのもあるし、変わらないのもある。

 

f:id:zen_chi:20210331083545j:plain

 この道の駅の前がサクラに名所らしいので、写真を撮り合う。

f:id:zen_chi:20210331085836j:plain

 温泉は、山の中にあった。

f:id:zen_chi:20210331083512j:plain

 鯉のぼりと桜がいいねえ。

f:id:zen_chi:20210331083528j:plain