■無題
体調の悪さは、程度こそ波があるものの依然と続いている。今朝も、絶不調で迎える。この原因は分かっている。夜更かしである。昨晩、22時ごろ風呂に入れと指令を受けたものの、読んでいる本が面白く中断することができなかった。結局、午前1時ごろに風呂に入って6時頃に起きたので寝不足である。
家人は午後出勤なので、朝はセカンドオフィスへ向かう。天気がいいねえ。
何曲か歌いながら歩いたら直ぐについてしまった。常連さんが入店されて、いろいろな話題で盛り上がる。
昼に向けて店を出る。途中、花が咲いてた。
今日も手打ちそばを、伸ばし、切って、茹でて、ヤマトイモで食べる。今回は3食分ともうまくいった。蕎麦の風味が長い間口に広がる。儲けの手段と考えている店の蕎麦だとこうはならない。
今日で、打ってある蕎麦が無くなったので、新しく蕎麦を打つことにした。最近、だいぶ慣れてきたので、粉が辺りに散らばるような、あまり汚くはならない。
打ち立てはあまり美味しくはないので、冷蔵庫で寝かせる。
そうして、マストの昼寝である。15時ごろ起きて、子供とお茶をすることにした。
変わったアイスコーヒーを頼んだので、この泡は何だと聞いたら、窒素だという。名前も、ナイトロコーヒーだったかな。窒素は、ナイトロゲンである。まるで、黒ビールを飲んでいるように見えたね。
夕方は、まだ日が高いので、フォレストの準備作業を行う。これで、だいぶ体力を使ったので、少し休息である。
歩数は、1万歩でコントロールできている。
■「花精の舞」(波多野 聖著、角川書店、2017年)を読む。
「生きるなんてあっという間のことよ」
「贅沢に浮かれているからこそみんなどこかに大事なものを置き忘れているのではと感じている。」
「心は自由よ」
「~父の早世は、経済的苦境の連続からの心労に因(よ)るところが大きい。」
「お金があってそれに縛られている人が、今の世の中は殆んどだけれど~」
「日本庭園では四季を味わい、英国式の庭園では常緑を愛で、そしてフランス式の庭園では樹木による造形美を楽しむ。」
「庭を造るには人でが、金が要る。」
「自分とは何者か?哲学はその答えを探すものだったな?」
「特に包丁を扱うことは精神の鍛錬に繋がる。」
「全てをあるがまま、そして、ないがままとして受け入れる。」
「今ここにいる自分、それだけが自分だ」
「心は形に現れる」
「自分がこの目で見た者だけを信じよう」
「青春はどこまでも過去なのだ。」
「突き詰められない悟ったからには、ここで止して、新たな世界に全てを懸けたい~」
「値段というものを気にしたことがないから」
「お能の神髄はあの世とこの世の行き来~」
「金は遣うためにある。」
「~本当の自由を得るには自信がいりますよ」
「巨石は動かないものの象徴だ。」
「この世は歳月というものが主役。」