無題

■無題

 朝は5時に目が覚める。ざっと今日の予定をなぞると、いつもの送り迎えの一日になりそうなので、タケノコを調理した後、近所を散歩する。これで5千歩ほどになった。道に軟式テニスボールが落ちていたので拾った。握力を鍛えたいのでこれを使おう。いや、ボールを壁に投げて腕の訓練にもいいかも。ちょうど体育館があったので、その壁に向かって投げる。20mほどなので何回か繰り返せばと考えていたが、壁まで届かなかったのには愕然したね。こ、こ、これが老化なのだ。
 家人は、10時出勤なので、子どもたちも一緒に出てくれた。あちこち寄って職場に到着する。

 昼は、今回から3回は蕎麦である。今日のように暑い日はザルソバにする。ダイコンをおろして、おろしそばにした。おかずは、朝作っていったタケノコ調理がある。

 どんぶり一杯のタケノコの煮物ができた。これで2回目である。シナチク代わりにも使っている。

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 やはり、暑い日のおろしそばは最高である。だいこんおろしは沢山作ったので後2回も同じのでいい。

 昼食後、マストの昼寝である。そうして、裏庭からフキを採って来て茹でた。

 それから、車で行くセカンドオフィスに向かう。今日はピアノの生演奏をやっていた。

 子供たちを迎えに行き、家人を迎えに行く前に公園を歩く。これで、1万歩になった。歩いていると、いろいろ雑念が浮かんでは消える。頭の中はポイントのことが浮かんできた。このポイントは現金のように使用可能な店が多いが、その店に売っているのに限られる。これを現金にする方法を思いついた。例えば4万ポイントがあると仮定する。4万円分の商品を買うにはたくさん通わなければならないし、もう飽きている。そこで、グループ会食を企画する。参加者からキャッシュで集金し、支払いはポイントにする。そうすると、ポイントが現金に代わる。

 帰宅後、フォレストの業務を行う。

■「コラムニストになりたかった」(中野 翠著、新潮社、2020年)を読む。

「~迷っているうちに期限ギレということになってしまった。」

「~喫茶店病を発症していた~」

「~オツトメはもうイヤだ、~」

「人はみな個体として死ぬのだ~」