どうしろと

■どうしろと

 今日も送り迎えの一日になる予定であった。これまで、11時頃に出かけていたこどもも10時前には出るようになった。そのため、家人を送った後にセカンドオフィスへは向かわないで帰宅する。隙間時間があるので、フォレストリーダーの準備作業を行う。近々庭木も当たってやらないとと思う。

 子供を送ったら昼である。今日は暑く、さっぱりとした昼食にしたかったので、手っ取り早いザルラーメンにした。まずは、浸けタレを最初に作った後、冷蔵庫に入れる。その後、麺を伸ばして切って茹でる。茹でている間に、豚肉を調理する。これで終わりである。

 麺が一番いいねえ。打って2日目であるが、このころが一番いいようだ。冷蔵庫を開けると1昨日に作ったダイコンおろしもあったので、それも入れる。なんか、夏場はこのパターンとゴマダレパターンで決まりのようだ。

 昼からは歯医者である。親不知がぐらついているというので、詰まるのでつまようじで処理していると応えると、やめろと言われる。もともと、親不知を抜くつもりで通っていたにもかかわらず、抜く時になって、歯茎と癒着しておりダメとなり、詰まりを少なくするために、歯を削ってあった。しかし、どんな隙間だろうと、その隙間に応じたモノが詰まるのである。で、つまようじを使うなと言うが、どうしろというのだ。普通は、そこまで答えるからお金がもらえるのではないのか!こっちは、素人だ!

 そろそろ、別の歯医者も探さなければならないかも。口腔外科もあるところがいいかもしれない。しかし、遠いのは困るね。今の歯医者は徒歩圏内である。

■「木の知識」(林 知行著、学芸出版社、2021年)を読む。(その2)

「含水率~木材の場合は木材実質に対する含有水分の重さ~」

「~含水率の特性はどんな樹種でも同じです。」

「~結合水が減少し始めると、強度が上昇し始めます。」

「なぜ板目板が乾くと木表面に凹に反るかというと、ごく簡単に言えば、“木表側のほうが必ず収縮率が高くなるから”です。」

「~“何が何でも木材を使うんだ”というような~議論は避けなければなりません。」

「木材のくるいの最大要因は木材中の水分量(含水率)の変化です。」

「~“無節の製品”をありたがる一種の信仰心が、一般大衆のレベルでは徐々に消失しつつあります。」

「~構造用集成材が“くるいにくい”のは事実ですが、木材製品であることに変わりはないので、まったく“くるわない”わけではありません。」

「~集成材の耐久性は原料となる木材を超えることはありません。」

「~ノーマンツインバンドソーの一般的な普及は~直径40cm以上の大径材の価格を低下させるという皮肉な事態を引き起こしてしまいました。」

「乾燥~一般的な最適値はおよそ24時間以内、温度が120℃です。」

「最も簡単な割れ防止の方法が背割りです。」

「~正倉院の松倉壁の隙間が外気の温度変化によって自動的に開閉し、このため、宝物が長持ちしたという“松倉壁開閉説”は、~この説は現在では完全に否定されています。」