害虫駆除

■害虫駆除

 今日は家人が休みなので朝から出かける。セカンドオフィスへは開店と同時に入店した。幸せなことに今日もやることがない。と、思っていたが、庭木の害虫除去をしなければならないと思い出してしまった。玄関のドアが静かに閉まる様に調整することと、グローランプの取り換えも思い出した。いや、洗濯機用の洗剤もなかったな。キッチンハイターもなかったな。ついでに冷蔵庫の中を思い出すと、キャベツが丸ごと一個あった。

 この時間帯に入店すると、自分の横に妙齢の女性が座ることがある。偶然かなと考えていたが、今日も座られたので、やっぱり席を決めているのだろう。15分ほどで出られる。

 常連さんが2名来店され、雄山の登山道崩れに迂回路が出来たことや、北穂高岳の話、上高地の話で盛り上がった。そうそう、きっかけは八が岳の山小屋のカレーが美味しいという事から始まったのだ。

 昼に戻り昼食である。キャベツがあったので味噌ラーメンにすることで、肉とモヤシだけを買う。

f:id:zen_chi:20210712155746j:plain

 もう店の味に追いついたようだ。野菜が多めであるが一向にかまわない。大満足でマストの昼寝である。

 午後から殺虫剤を買いに行く。造園学校では原液を希釈して噴霧器で掛ける方法を習ったが、実務上はスプレータイプが多い。

 効果は抜群であった。

f:id:zen_chi:20210712160025j:plain

 50匹ほどはいたようだ。マサキは剪定したような形になった。このままにしておこう。枯れたら枯れたでいい。自宅の前のカエデは枯れてしまった。植え替えるかどうか検討中である。

■「おいしくて泣くとき」(森沢明夫著、角川春樹事務所、2020年)を読む。

「効くのかどうかさえも分からない薬の副作用で、すでにわたしの身体は隅々までぼろぼろなのだ。」

「あと何回、この笑顔を見れるのかなーーー」

「マイナスに傾きそうになった心を、いったん静止させるには、深呼吸がいちばん効果的なのだ。」

「~匿名でしか文句を言えねえようなチンケな連中に、俺の人生を変えられてたまるかってーの」

「自分の意志で判断しながら生きているかどうか」

「こちらからの勝手な申し出ですので~無償で行わせて頂きますので」

「~ダタって、なんか怪しくない?」

「約束に“絶対”は、ないから」

「~心を壊してまで行かなくていいよ~」