■トホ
今日は忙しい日になる。車が使えないので、全行程徒歩と公共交通機関での移動になる。まずは、朝一に徒歩でセカンドオフィスへ向かう。ほとんど開店直後に入店する。
9時なったら常連さんが2名入店されたので、入れ違いに店を出る。市内電車を利用して用事を済ませて、駅に戻る。
ここから吉峰に行かなければならない。軽くうどんをすすって電車でGOである。100円で済ますには、最寄り駅の一つ手前で降りなければならず、約50分の徒歩になる。
いい天気だねえ。
ここでの打合せを終え帰ろうとすると、下車した駅まで車で送っていただいた。ここから、自宅へ戻るには30分ほどであるが、そうすると100円にならないので、駅まで向かう。
駅から自宅まで歩くが、遠回りで日陰を選んで帰宅する。歩数は18,000歩ほどになった。
■「あなたがはいというから」(谷川直子著、河出書房新社、2021年)を読む。(その2)
「平凡に年老いて主役を若い人たちに譲り、のんびりと老後を過ごす。そんなふうに人生がゆっくりと終わっていく~」
「金に目がくらんだ自分を恥じた。楽して儲かることなんてないんだ~」
「考えてみれば、一人の人間が人生で出会うことのできる人の数はそう多くはない。」
「さも忙しそうにしている大人は、大事なことを見ないようにしてるって。」
「非日常でその人がどう行動をするかは~誰と会うかとに大きく左右される~」
「誰かが勝つためには誰かが何かをあきらめなくてはならない。」
「自分のためだけに生きている人間なんていないさ」
「人は自分を守るためならなんだってやる生きものなんだ。」
「この年になると死ぬこと以外に神秘的なものになかなか出会えないからね」
「年を取るってことがどういうことなのか、まさにいまオレたちは日々学んでいるんだ~」
「~世界が変わっても人間はたいして変わってないんじゃないかな。」
「今日みたいに毎日街を歩いて、昼間は小説を書いて、夜はさっさと寝て、パソコンもスマホも持たずに暮らして行けたらなあ」
「自分にとって何が大切かを知るために、人は長い時間を必要とする。」