■来ないで
今日は出勤日であるが、休んでくれと言われていたので休みである。そこで、朝一にセカンドオフィスに向かう。家人に車で送ってもらう。いつもなら、自分が送ってイクパターンであるが、子どもがオンライン授業とかで外出しない場合はこうなる。
今日も常連さんが4名集合した。新聞記事で盛り上がる。特にワインの話は面白かった。
さて、昼食はどうするか決めていなかった。ちょうど、知人のTさんに連絡することがあり、その際ランチに誘った。しかし、知人のTさんは昼食が自宅に用意してあるといいながらもつき合ってくれたのであった。近くでピックアップしてもらう。
ランチは自分はハンバーグ定食であった。この店は野菜がいいね。特に、ドリンクバーに野菜ジュースがあるのがいい。
自宅の近くまで送ってもらい何か買って行こうと連絡すると、ZOOMなので、来ないでとのこと。生活音があると集中できないという。
職場でも来ないでと言われ、自宅からも来ないでと言われ、行き場所難民になった。しかし、今年からはお出かけ定期という秘密兵器がある。どこからバスに乗っても駅前まで100円であるので、スーパーに近くからバスにのる。12分後であった。
駅中は何でもある。取りあえず、マックドで過ごすことにした。
■「還暦からの底力」(出口治明著、講談社現代新書、2020年)を読む。(その2)
「人間は動物なので病気になって回復しなければ死ぬのが自然です。」
「人生で大切なのは~自分が好きなことをする時間です。」
「みんなそこそこ恰好つけているけれど、一皮むいたら人間はみんな同じでアホな人間ばかり」
「何事でも必死にやれば至誠天に通ずるなどというネボけたことをいっている~」
「天知る、地知る、我知る、人知る」
「“仕事が生きがい”という考え方も、自分自身をなくしてしまうことにつながりかねません。」
「見方を変えると、人間の幸福はそれほどたいしたものではない。」
「弥生時代にも二極化はあったといわれています。」
「~死んだら物質に戻り土に還る。」
「では、人間は何のために生きるのか~次の世代のために生きているに決まっているのです。」
「~運と適応だけです。」
「人間は毎日がイエスノーゲームの連続です。」
「~適当な時期に適当な場所にいることが運であり、走って大きな口を開けることが適応です。」
「~自分で稼いだお金は生きているうちに全部、自分のために使えばいいのです。」
「悔いなし貯金なし」
「人生100年時代は働いたほうが人生をエンジョイできる」
「~グローバルな企業で長時間労働をやっているところはどこもありません。」