こんな日

■こんな日

 今日は仕事である。予報では雨だったので休みの家人に送ってもらうことにしていたが、最新の予報では曇りになったので、朝一に徒歩でセカンドオフィスに向かう。

 西の空は青空である。信号待ちで、皮靴のワイシャツ姿の人と並ぶ。青に変わったのでほぼ同時に出たが、だんだんと離される。特に急いで歩いているようには見えなかったが、歩幅が長いのだろうか。それとも、自分のスピードが歳相応になってきたのだろうか。

 セカンドオフィスではいつも座る席は埋まっていたので、別の席にする。

 先ごろ、スマホのソフトを更新した。そのため、表示が前と異なるアプリもあり、慣れるまで戸惑いの連続である。これは、アプリの最新機能を活用したかったが、できないので問い合わせをしたら、スマホのソフトが古いと回答が来たからである。

 時計を紛失した。ベルトを修復して使用していたが、別のゴムのところで切れてしまいどこかに仕舞ったつもりが出てこない。やはり腕時計は必要なので新調した。高いのを買ってもどうせベルトが駄目になって使えなくなると思い廉価にした。

 今日も常連さん4人が揃った。何の話か忘れたが、盛り上がったことだけ記憶にある。

 バス時刻が近づいたのでバス停へ向かう。そして、ランチの喫茶店に向かう。

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 ちょっと多かった。デザートの梨は幸水である。梨の話をしていたら、貰い物といいながらも豊水も付けてくれた。食べ比べが出来たのは嬉しかったね。

 品物の量を確認するため投入場所へ行ったが、少ない!これは、2時間は持たないと分かる。事務所へ行くと、1時間半の量だと聞こえてくる。

 改めて、配置表を眺めると、いつもいる方がいない。目立つ方なのでおれば分かるが、9月に入って見ていない。順番で休んでいるのか、辞めたのか。今日は早いラインの担当になっていた。

 作業は始まったが、遅い。ゆっくりと流しているのである。しかし、ちょうど14時半で終了した。本当に昼寝の時間であった。今日は、掃除はないので、このまま帰宅である。当然ながらバスである。

 あまり多いと100円バスに間に合わないので困るが、今日のように少ないのも困るね。だいたい、16時に終わってもらえればいいが、こればっかりはここの人も分からない。

■「還暦からの底力」(出口治明著、講談社現代新書、2020年)を読む。(その3)

「ワクワクドキドキしたら、人間は頑張るようになるものです。」

「わが国は、骨折り損のくたびれ儲けの社会構造になっているのです。」

「古い価値観やシステムに拘泥し、新しい変化を受け入れない。」

「自分の利害のことばかり考え、未来のことを真剣に考えない。」

「フェアネスの意識が弱く、弱い立場にある人に対して威張る。」

「~グローバルに活躍しようと思ったら、英語を勉強しないという選択肢はありません。」

「結局、どんな勉強もかけた時間がものをいいます。」

「人間の考えは“人・本・旅”の累積が形作ります。」

「~人間の脳は1万年以上進化していません。」

「新しいことを学ぶにはその道の専門家に会い、やり方や知識を教えてもらうことも大切だ。」

「人生は川のように流れていきます。」

「天の時、地の利、人の和」

「72のルール~72÷利率が、元本が倍になる年数という法則です。」

「定年をなくすことと競争原理の導入はワンセットです。」

「人は何のために勉強するのか?~物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようにするため。」

「~教養がある人は、教養がない人に比べて豊かで楽しい人生をおくれるからです。」

「教養=知識×考える力」

「~最初は考える力の高い人の真似から入り、試行錯誤を繰り返しながら自分のものにしていく。」