■銀杏
今日も仕事である。日曜日なので7時半開店なので、7時に出る。朝の空は快晴で風もあり、秋晴れであった。気持ちよく歩いてセカンドオフィスに到着する。
指定席は空いていた。いつものように、朝刊をゆっくり眺める。
Y.O.さんが入店され軽く挨拶を交わす。常連さんも2名来店された。
昼であるが、今日は日曜日でいつもの喫茶店は開いてないので、蕎麦屋さんにする。そのため、30分遅いバスで向かう。
サービス券があったのでそれを使用したら、また新しいサービス券をくれた。今回失敗したのは、天かすを汁に入れたことである。他の方は蕎麦の上に乗せていた。
時間があるので、少し遠回りして神社へ用足しに向かう。その時に、イチョウの樹があり銀杏が落ちている。これは拾わない訳にはいかないと少し拾った。
問題はこの処理である。手が臭くなるのでゴム手を買ってからすることにした。
後は歯ブラシも古いのをつかうことにした。
事務所で配置表を確認すると遅いライン担当で、入荷数から2時間コースと判断する。
2時間と少しで終わる。今日も人事部長は大分休んでくれと回っていたようだ。
15時50分発のバスで駅まで戻ることができたが、電車が休日ダイヤで100円にするには間に合わない。歩こうかとも思ったが、ここはバスにした。
昨日書き忘れた内容を思い出した。
カエデは、カエデ科カエデ属であったが、ムクロジ科カエデ属になったという記事を読んだ。
■「本意に非ず」(上田秀人著、文藝春秋、2019年)を読む。
「大将にとって、兵たちはただの道具でなければならなかった。」
「武士は上を目指すもの。」
「負けた後の戦ほど、用意周到にして、必勝を期する~」
「三好の滅びを防ぐため、丹波へ死にに戻る。」
「過去を恨むより、未来を掴むべきだ。」
「~大名というのは家臣の死のうえに立つものでござる。」
「人というのは、増長するものだ。」
「力ある者が、力ない者を喰う。」
「大多数が賛成していることが正しいとは限らねえんだ」
「努力が無になるのを見るのは、嫌なものだ。」
「口から出た言葉には霊が宿る。」
「人の欲望は際限なく、他人を巻きこむ」