無題

■無題

 天気ははっきりしないものの午前中は降らないようなので、出かける準備をしていた。なんか、疲れが溜まっているのか、動作が緩慢である。家を出たのがいつもより30分ほど遅い6時半過ぎであった。

 交差点を渡ろうとすると、見たような方が歩いて来られる。今は入店頻度は減ってしまったが、セカンドオフィスで、自分と指定席を取り合っていた方であった。いつも7時15分ごろに来店される。横目で見ているとバスで向われるようだ。なるほど、計算は合う。ご近所さんだったんだね。

 自分はいつものセカンドオフィスに向かう。今日もホットコーヒーにした。

 ここで10時ごろまで過ごし、帰路に着く。ビルの前を歩いていると、東京を歩いているような錯覚を感じる。

 昼食である。今日は蕎麦の日である。先日買ってきた長芋がまだあるので、とろろ蕎麦にした。少し多めに入れたら旨いね! 暑い日は、あまり手間をかけたくはない。

 だいぶ休んでからフォレストの準備作業を行う。しかし、暑くて直ぐにやめる。

 エアコンと扇風機の前でなご成っていたが、出ることにした。雨予報なので、車で近くの公園へ向かい公園内を歩くことにする。歩数の借金はまだ残っている。2000歩ほどなので、これに日数を掛けると、2万歩ほど不足している計算になる。

 近くの店に入る。少し贅沢にカフェオレにした。なかなかいい。

 今日は、夕飯も一人である。こういう日は、握りずしが多い。もちろん、回ってないヤツである。

■「比例区は“悪魔”と書くのだ、人間ども」(藤崎 翔著、光文社、2020年)を読む。

アンチエイジングは努力です。努力は必ず報われます」

「結局、私にとって一番の快感は、チヤホヤされることだ。」

「~この機種は顔認証でロックが解除されるのだ。」

「~このマンションのエントランスも顔認証なのだ。」

「~そもそもスマホが手元にないと誰とも連絡がつかない。」

「~年を取ることを否定する風潮がおかしいと思うんです。」

「老化は避けるべきものではなく、自然に受け入れるべきものなんだ。」

「コンピューターが決めたことなら間違いない。」

「マッチングサイト廃人」

「マッチングサイトマチングサイトマッチングサイト」

「病気の流行で人間の浅ましさがより露骨に出るようになった~」

「戦争も起きていない今のこの国で、こんな理不尽な暴力で殺されている人間がまだこんなにいるのだ。」

「政治に関心がないっていうのは、現実を直視していないことだ。」

「限られた一生の中で、人を差別し、人の生き方を阻害して生きていくのが本当に幸せか?」

「政治家に問題があって、国民にまったく問題がないという国は存在しない。」