クリスマスイブ

■クリスマスイブ

 今日はやることはあるが約束が1件だけである。朝は、開店に合わせてセカンドオフィスに向かおうと準備していたが、夜明けが遅いのとゴミ出しの曜日なので少し遅くなった。傘は持って出たが、雨は降りそうもない。

 セカンドオフィスでは、当然指定席は埋まっていたので、直ぐに移れるように横の席に座る。

 しばらくは、本を読んでいたが、直ぐにいろいろ考え事が浮かんでは消えを繰り返し、忘れないようにスマホにメモる。

 常連さんが1名来店され、寿命の話や後継者の話で盛り上がる。平均寿命を80歳と見ると皆、79歳ぐらいまでは生きれそうだと勘違いするそうだ。70歳で亡くなる方もおり、90歳まで生きる方もいて平均80歳だという。そして、亡くなる前数年は寝たきりが多いと教えてもらった。

 昼食を作るために店を出る。昼は何にするかは決めてなかったが、歩いている時に、トマトラーメンに決まった。

 少し高かったがスーパーでトマトの缶詰を買う。添え付けは、ギョウザにした。

 味付けは醤油ラーメンをベースにした。

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 結構、行けるなあと感じた。トマトの酸味が強いが、こんなもんだろうか。まあ、レパートリーに加えておこう。これで、味噌ラーメン、麻婆ラーメン、カレーラーメン、トマトラーメンになった。もう何種類が決めたいものだ。

 昼食後は、門松つくりである。その途中で、来客があった。門松の材料を取りに来られたのである。

 門松は何とか3体作った。後は、届ける直前に植物を入れるだけになった。

 久しぶりで、喫茶店に行く。クリスマス用のお菓子が出ていたので頼んだ。今日は、クリスマスイブであった。

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 この店は明日で今年は終わりである。

■「いくつになっても、今日がいちばん新しい日」(日野原重明著、PHP、2017年)を読む。(その2)

「人間の幸福は働くこと、労働である」

「働く(勉学)ことを習慣化すれば、奇跡を起こる」

「六十五を過ぎたからだは、一週間使わないと、その筋肉は退化してしまいます。」

「習慣が人をつくる、心もからだも」

「~老齢の人でも、当人が予測する死は、実際の死より先の日付のようです。」

「死をどう生きるか」

「~老年になっては良き助言者になることを学ぶ。そして悔いなく死ぬ。」

「医学だけで健康を扱う時代は過ぎたのです。」

「人生は一言でいえば習慣である」

「物忘れは六十歳以上の人なら誰にでもある自然の生理現象なのです。」

「迷わぬ者に悟りなし」

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

「人間が人生の最期を自然の贈り物として受け取る心を生涯を通して学ぶことができれば、それが人間の幸福」