■除雪
天気予報では、この冬一番の積雪になると報じていた。これまでもそこそこ積もっており、これに加わると車が出せないかも知れない。自然と昨年の恐怖を思い出していた。これを打開するためには、除雪車が入ってくれれば解決だ。
夜中の3時だか4時に除雪車の警告音が聞こえた。これで安心である。
今朝もなかなか起きられない。家人が出勤なので、除雪車がかき分けた雪の固まりを除く。これで、かなりの運動量である。終わってから、家人にもう少し丁寧にやれと、ダメ出しを食らう。見栄えよりも機能優先である。
今日も家人出勤後にセカンドオフィス向かう。雪は降っていたが、止んだりもしており歩けそうなので歩いた。
指定席は埋まっていたので、隣に座る。まもなく、常連さんが少し早く来店され、いろんな話で盛り上がった。
今日の予定は、マイナーポイントの手続きであった。たぶん時間をかけて調べれば自宅ででも手続き可能だと考えていたが、こういう時間こそもったいないと市役所へ行くことにしていた。
途中の風景である。雪がひどい。
市役所に行って受付で場所を確認するつもりであったが、トイレを借りる途中に特設会場を作っていたので、すぐに分かった。手続きは30秒ほどで終了した。
この後は図書館へ行くことにしていたが、常連さんから連絡が入り、再びセカンドオフィスに入店し、いろんな話で盛り上がった。二回目は紅茶を頼んだ。
昼時間が過ぎたので、帰宅する。ちょうど、晴れ間が出始めていた。
ローテーションからすれば、味噌ラーメンになる。キャベツ、中華野菜、コーンなどを炒めて、味噌スープを加え煮込む。これがおいしくなる秘訣である。
焼き豚も残っていたので加えた。今回も旨かったね。
昼寝をしてから喫茶店に行くことにしていたが、除雪をすることにした。これで体力と気力を使い果たし、部屋でなご成っていたら、出る気がなくなった。ずっと、ファンヒーターの前で寝そべっていた。
■「“おししい人生”を生きるための授業」(出口治明著、PHP研究所、2019年)を読む。(その1)
「~“衣・食・住”が満たされていれば、人間はまず生きていくことができるのです。」
「~本来、人間は必要なものは全部、自分でつくることができるのです。」
「~人間は一人では何もできないのです。」
「貧すれば鈍す」
「“清く、正しく、貧しく、美しく”というのは、人間の歴史の中には、どこにも見当たらないのです。」
「わが国では、世襲議員が全体の5割を超えています。」
「~自分たちが望む生活には、そこまでのお金は必要ないことがわかったというのです。」
「悔いなし、貯金なし」
「好きなことをやること、あるいはやれること、僕は人間の幸せはそれにつきると思っています。」
「人間にとって“価値観の押し付け”ほど、はためいわくで嫌なものはありません。」
「人生を無駄にする三つの行動があります。それは、“済んだことを悔やむ”“人をうらやましがる”“人によく思われようとする”」
「永遠に続けたら失敗しない」
「おいしい生活=さまざまな知識×自分の頭で考える力」
「頭の中にたくさんの情報や知識がなければ、いくら考えても新しいいいアイデアは生まれてきません。」
「一つ学べば一つ世界の謎が解ける、だからこそ人生は楽しく、生きることはすばらしい。」
「人間の脳は1万年以上進化していません~」