無題

■無題

 今日もおかげさまで予定はない。朝一でセカンドオフィスへ向かう。ほぼ開店時刻に到着したが指定席は埋まっていた。横に陣取る。

 席に着いて、新聞に目を通した後に事務作業を行う。年金機構から書類を出せと封書が届いていた。よく分からないので、明日も継続することにした。

 まもなく常連さんが1名来店される。いろいろな話で盛り上がった。

 昼食の予定は決めていた。トマトラーメンである。しかし、今回は味付けを変更することにした。果たして・・・・・。

 半チャーハンとニンジンの天ぷらとギョウサ揚げを付けた。

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 まあ、食べることは出来たが、やはり何かが足りない気がする。

 昼寝をしていると家人から連絡があり、図書館へ行って本を返却して欲しいという。まあ、こっちは暇だから快諾する。暇と言うのは、人生を変えるチャンスであるという。

 それから、第二部である。雨が降っているので、最短の店にする。昼食にお金を掛けてないので、ケーキぐらいいいだろうとセットメニューを頼む。

 この写真をLINEで流したところ、常連さんが来ると連絡が入る。

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 第二部も和やかな話で進んだ。

 ここで問題である。歩数が足りないのである。そこで、帰宅後、傘を差して近所を歩いてなんとか間に合わせた。明日は天気が悪いようである。困ったね。

■「ま、いっか。」(浅田次郎著、集英社、2009年)を読む。(その5)

「“読書人”の本来の意味は、“読書をする人”ではなく“読み書きできる人”である。」

「~いまだ幼時からの習慣で一日一冊の読書を欠かすことができない。」

「“法さえ犯さなければ罰せられることはない”という誤った社会感覚の中に生きている。」

「誓わずに願うことを“わがまま”という。」

「われわれは誓わずに願うようになった。これは堕落である。」

「“スバル”は外来語のように思えるが~れっきとした和名である。」

「豊かさのおかげで大学は就職のための装置になり下がった。」

「~創造はすぐれたものを模倣するところから始まり~」

「むしろそのときの覚悟と精緻な計画と行動とが、以後の人生を保証した。」

「幸福は自由の異名であると~」

「図書館は無料の娯楽施設であり~」

「そもそも労働を美徳とし、休みを罪悪と決めつける潜在的な感情が、私たちの住まう世間をいまだに支配しているのである。」

「ちなみに“workerholic”とは“work”と“alcoholic”を併せた造語である。」

「~仕事や勉強ばかりしていたのでは、老いたのち後悔するだけ~」

「時の悪魔に抗う唯一の方法は、“自楽”のほかあるまい。」

「歳月は人を待たず」

「~才能の有無にはさほど関係なく、一途な情熱は石ころを宝石に変える場合もある。」

「小説家たる最大の資格はまず嘘つきであることで~」