呉羽山散策

呉羽山散策

 今日はいい天気のようだ。足の痛みもだいぶ楽になったので、少し歩こうと考えて起きた。音楽を掛けてうつらうつらしていると、最近の驚いたことを思い出した。以前、レシートが長くなっていると書いた覚えがある。特に、GSは長い。それでも、30cmほどであろう。ところが、先日ドラッグストアで1点だけ買い物をしたら、レシートが次々と繋がって出て来て、長さを計ったら136cmもあった。自分の記憶の中では最長である。

 朝食を作って食べてしばらくテレビを見てなご成っていたら、日銀の航空映像で、建物が「円」の字に造られていることを初めて知った。

 少し早いがセカンドオフィスに向かう。早く着き過ぎたのでアーケード内を往復する。

 まもなく常連さんが2名来店され、いろいろな話で盛り上がった。3人同時に店を出る。

 バス停へ向かう時に空を見上げると快晴である。

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 今日は呉羽山へ行こうと考えていた。バスで近くまで向かうが、時刻表は1分早まっていた。

 今日はルートを変えて歩くことにした。登頂はしないので、気楽に歩くつもりである。スタートのバス停である。

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 トンネルの前から登って行く。仕事をされている地元の方が多かった。何か面白いものはないかと探していたが、見つからないね。

 ヒメアオキの実の赤が鮮やかであった。

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 いつもの慣れた道を歩く。

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 歩いていると声がする。近くへ行くと、タケノコ堀をされているご夫婦らしかった。厚かましくも収穫物を撮影させていただいた。

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 のぞみの丘手前から、車道を下る。

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 ヒサカキが花を付けていた。

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 大分遅くなったので、バスで駅まで戻り、駅からは歩いて帰宅する。昼食である。

 何にしようかと迷っていた。今日はラーメンの日である。しかし、昨日のカレーが残っていたので、カレーラーメンに決めた。自分の場合、ラーメンにカレーを掛けるということはやらず、残ったカレーを加えてカレーラーメン用のスープを作る。餃子も付けた。

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 思わず、笑みがこぼれる。これで、カレーラーメンはカレーが残った場合だけにしようと決める。カレーラーメン用の粉末のカレー粉はチャーハンに使おうと考えた。

 ついでに、マーボ豆腐は、スパゲッティ限定になる。ブイヨンで残った野菜でスープを作るためである。場当たり的に作って来た賄いもだんだんと決まって来たね。

 少し休んでから第二部に出発である。常連さんが3名おられ、こっちもいろいろな話で盛り上がった。

 天気がいいと気持ちも明るくなっていい。

■「生きている土壌」(エアハルト・ヘニッヒ著、日本有機農業研究会、2022年)を読む。(その3)

「水はすべてである」

「土壌の水分と、水を含んだ塾土を残すために、ムギの株を手早く、その場で倒す~」

「植物体はha当たり4400tの蒸散水を必要とする。」

「洪水は増加傾向にあり、降雨量は減少傾向にある。」

「~ミミズを単に“ピチピチ跳ねる虫”と読んでいた。」

「ミミズは主に土を食べるが、その土中には微生物が含まれる。」

「ミミズの腐食は、この地球上に存在する腐食のうちで最良のものに属する。」

「ミミズ~土の中に含まれる有機物が食べ物である。」

「数十年にわたって人々はミミズの崇拝者を冷笑してきた。」

「腐敗は腐熟とは異なり、かならず酸素が欠乏している状態のときに起こるもので~」

「人工的につくられた有毒な化学物質の分子は本来、自然界には存在しないものである。それを分解する酵素もないので、そんな物質がなくなることはない。」

「“生きている”と考えられるものはやがてすべて崩壊するように見える。しかし、生命自体はそこですべて終わるのではなく、あらためてまた始まるのだ。」

「すべての肉は草である。」

「~生きた細胞から紫外線が出ている。」