シイタケ植菌

■シイタケ植菌

 今日は朝からフォレストリーダーの業務がある。自分は出前講座としいたけ植菌指導を受け持っている。半日潰れるので歩けないと考え早朝近所を歩くことに決めた。

 朝起きてから朝食であるが、テンプラを揚げることから始まる。ゆっくりと準備して外出する。

 イタチ川に沿って歩くが、近所に大きな公園ができるらしい。もう、ゲートボールコートは稼働しているようだ。

 モミジバススカケノキの若葉である。小さくてかわいらしい。

 公園の看板である。ここは、近くて広くて便利なので、出来上がったら毎日でも来ようと考える。

 散歩の途中に少し山菜のワラビを収穫する。

 会場に向かって業務をこなす。写真は撮れなかったが、会員から送っていただいた写真である。

 昼食は、マーボタケノコスパゲッティを初めて作った。タケノコの煮汁は捨てないで餡に使った。まあ、こんなもんだろうか。

 返却品があるので新湊まで配送する。その帰り、公園を歩く。サンダル履きである。この時期に禁じ手がある。それは、けっして竹林を見ないことである。しかし、今回は見てしまった。しまったと思ったね。

 散策から帰宅して道具の手入れを行う。ドリルの清掃などを行う。

 明日返却する準備が出来たので、公園を歩く。セイヨウタンポポがもう種子を付けている。

 ヒバリの声が聞こえた。

 これは、ミミナグサであろう。軸が紫色である。

 休日の公園はいつもとは違う形相であった。犬を散歩されている方が多い。テントでバーベキューをしている組がいくつもある。外国の方が多そうであった。スケボーもたくさん練習していた。

 公園を歩いてなんとか規定数に達した。これから、報告書を作らなければならない。

■「人生“散りぎわ”がおもしろい」(下重暁子著、毎日新聞出版、2021年)を読む。(その1)

「年を重ねることは個性的になること」

「それでも人間は自分たちの欲望を満たすための経済効率のみを追い求め~」

「人間だけの欲望に身をまかせているのは滅びの道でしかない。」

「得になるものは全て取り入れ、人間だけが良ければ良かった。今その報いがきている。」

「~今回のコロナはその始まりになるかもしれない。」

「私たちは急ぎすぎた」

「自分の居場所を持ってドンとそこに居座り、根を生やして同じことを続けるそこにこそ、サバイバルの覚悟と知恵があるに違いないのだ。」

「“行け”と言われて出かけるのは旅ではない。」

「日本人はどうも、自分の身は自分で守る意識が欧米人に比べて欠けていた。」

「自分で考え、自分で決断し、自分で行動する。」

生物学者が示す生物の定義は①細胞膜に覆われている②自ら代謝、つまり、自分でエネルギーを取り込む③自ら分裂していくーーーこの三要素なんです。ところが、ウイルスには細胞膜がない。」

「ウイルスは死にません。生きてないので。単なるRNA遺伝子、要するに情報なんです。」

「生き方とか生活の仕方をお上に言われたくない。」

「金銭感覚は、多分に家庭環境が影響する。」

「経済的自立と精神的自立、この二つがあってこそ人は自由を獲得することができる。」

「生活を楽しむコツ、わずかな金で精一杯陽気に過ごすコツ~」

「“金だけ”では何も生まない。」

「~使い道を知らない人が持った場合の悲劇は枚挙にいとまがない。」