評価

■評価

 今日はフォレストリーダーがらみの日になる。セカンドオフィスでM保さん、いやM保先生に干支のサンプルを返却することから始まる。家を出た途端に電話が入った。

 朝方は曇りであったが、西の空に雨雲が濃いので傘を持って出る。案の定途中でポツポツ来た。

 M保先生との話で干支のクラフトの難しさやアイデアを教授していただいた。そして、自分で作った「寅」のクラフトを差し上げた。縞の作り方をほめていただいた。

 次いで、常連さんのところへ坐る。干支の余ったのを差し上げたのであるが、気に入っていただいたようで、もう一個づつ欲しいとのことであった。常連さんの知り合いが欲しいと言っているという。その理由が素晴らしかった。「この置物を見ていると、作った人の優しさが伝わって来る」ということであった。これは、嬉しかったね。

 今日の昼は蕎麦屋さんに向かう。注文はカレーウドンにした。食べて見て驚いたね。カレーウドンの肉といえば鶏肉が定番かと思ていたが、ここのは分厚い牛肉であった。ホロホロになるまで煮込んである。参りました。

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 帰宅後、知人のTさんに門松用の竹を届ける用事をこなす。どうせ、仕事だろうからベランダにでも置いていくつもりであった。しかし、知人のTさんは、タイヤ交換をされていた。そこで、終わり次第、公園に向かう。

 少し自然解説を行った。ユリノキをハンテンボクやチューリップツリーということ、モミジバフウなど、サザンカもあったかな。

 歩数は1万歩を少し超えただけであった。

■「水素エネルギーの仕組と動向がよ~くわかる本」(今村雅人著、秀和システム、2020年)を読む。

「~水素のエネルギー利用は、燃料電池で電力を作り出す方法と、水素を燃やして使う方法の2つに分けられます。」

「現状では、石油やガス~水素の製造過程でCO2が発生するというデメリット~」

バイオマスとは~“再生可能な、生物由来の有機性資源(化石資源は除く)”を意味します。」

「水は、2,000℃以上の高温化で水素と酸素に分解できます。」

「~アンモニアは水素を運ぶための物質(水素キャリア)として注目~」

燃料電池は“電池”と呼ばれていますが、水素と酸素の化学反応で電気を作る“発電装置”なのです。」

「水素の充填は約3分」

「水素水の有効性について、“俗に、活性酸素を除去する、がんを予防する、ダイエット効果があるなどど言われていますが、人に対しては信頼できる十分な情報が見当たらない”と評価しています。」

「製造段階でもCO2を排出しない“CO2フリー水素”」