宮島峡

■宮島峡

 天気予報は今日までいいようだ。もう月末に向けて歩きたいものだと考え、いつものようにセカンドオフィスに向かう。茶色の丸テーブルにソファー、224円のコーヒー。ここは、安らぐね。9時半過ぎまで過ごす。今日の予定は、知人のTさん次第である。10時30分まで電話が無ければ、山へでも行こうかと思いながら、先の昼食に悩む。

 歩いていると変わった花があったので足を止めた。葉はどうみてもドクダミである。初めて知ったが、八重のドクダミであった。

 数日前、知人のTさんから耳寄りな情報が入った。情報源は不明であるが、見て直ぐに乗りますと返事を返していた。問題は、二人の予定が合う時である。

 セカンドオフィスから銀行に向い、入金してから本屋へ入った。エレベータを降りたところで、知人のTさんから連絡が入った。

 直ぐに回れ右をしてピックアップ場所へ向かう。

 車の中での話は、宮島峡の5か所の滝巡りをして写真を見せれば1000円相当の補助券がもらえるという内容であった。今どき、こんな旨い話はあるのかね。

 とにかく、現地へ向かいまわる予定を立てる。

 まずは、隣の県にある大滝へ向かう。途中、土砂崩れで通行止めもあったがたどり着くことができた。

 お互い写真を撮り合おうと提案された。

 なんで自分の写真が2枚もあるのか不明である。やはり、帽子は似合わないね。

 前にも見たことのある花である。ギンバイソウである。

 三の滝である。

 二の滝である。

 自分の祖先は、おそらく滝の上の方に住んでいたと考えていたこともある。

 一の滝である。

 四の滝である。

 受付をすると、果たして、1000円分頂けた。さっそく、ランチで使おうと決める。

 芸能人も多く来ていた有名な店にした。

 少し疲れ気味か?

 まったく、知人のTさんの情報力には感謝である。おかげで、たのしい一日になった。今回使わなかった温泉の補助券は、次回のイベントで使おういうことになった。早く使わないと忘れてしまう。