打合せ

■打合せ

 今日は午前中にフォレスト関連の打合せが2申請分ある。そこで、行動予定は自然にこの施設の近くの公園歩きから始まることになる。

 今日もいい天気である。朝早かったが、歩いておられる方が何人もおられたのには驚いたね。

 これは、ハナズオウの種子である。マメ科だったかと今さらながら驚く。

 シモツケも咲き出した。

 見たことのない花である。ルリフタモジと出た。ハナニラの仲間らしい。

 カツラの新芽である。花を撮りたかったが今年も逸してしまったようだ。

 打合せは、疲れるね。2件分あったのでクタクタであった。日頃正式に話す機会が無いので、こうした打合せは違った神経なり体力を使う。嬉しかったことがある。ここで、出前講座をやることになるが、数年前にやった自分の講座内容が面白かったので、今回も同じのでやって欲しいと聞けたことだ。生徒は違っているので、同じ内容でも問題ないという。

 そして、ランチである。今回は珍しく前日に知人のTさんからお誘い連絡が届いていた。少し変わったランチにした。ところは、ステーキ屋さんである。しかし、ステーキどころか肉類は頼んでない。今回は、通常のセットについているサブメーニューのみであった。内容は、カレー、サラダバー、スープは、食べ放題になる。価格は600円代であった。

 カレー3皿、サラダバー3皿、スープ2杯、デザート2皿でお腹がパンパンになる。食べた後、何か寂しい思いがした。もうないだろう。

 腹ごなしも兼ねて、知人のTさんと近くの公園を歩く。クワの実を採っている知人のTさんである。自分も精力的に採った。今日は、クワジャムを作る予定である。

 まだ、ウツギが咲いていた。

 トベラの花がきれいであった。

 帰宅後、クワの実を処理する。先ずは洗浄であるが、果柄が付いているので、爪で取る。その後、煮詰めて砂糖を入れて完成になる。

 あまり上手くいかなかったが、出来上がった。クワそのものが甘いので砂糖は控えめにした。明日の朝、パンに付けて試そうと思う。

 なんだか、疲れたね。ジャムを作った後、なご成った。起きたら20時であった。この感じでは、明日は休養日になろうか。

■「人類よさらば」(筒井康隆著、河出文庫、2022年)を読む。

「私は考えつづけなければならない。」

「生活無能力者の悲哀~」

「~ますます平均化した人間に改造されていく。」

「現代は危険に満ちている」

「たしかに時間(タイム)をきざむ機械(マシン)だ。」

「~入社した会社に一生忠誠をつくすという日本人の考え方こそが、サラリーマンの生活水準を低くしとるんだぞ」

「気が小さい人間ほど威張りたがるものである。」

「~貧乏人が不似合いなことをすると、どうもろくなことがありませんな。」