■パソコン下げて
今日もありがたいことに予定はない。しかし、タスクはある。昨日の打合せの議事録を書かなければならない。そのため、朝からパソコンを下げてセカンドオフィスに向かう。
ヤブカンゾウが咲き出した。
朝は日陰を通っていけるので有利である。この店は少し冷気が強い。なんとか、議事録を書いて送る。
昼である。今日はラーメンの日である。時間的に余裕があるので、ゴマダレを作る。
家庭菜園のトマトも添えた。やはり、店のトマトの方がおいしいね。でも、菜園で採れたトマトは別の満足感がある。
家人は、市内の有名ラーメン店が販売しているチャーシューを買って来てくれた。これを添えたら、予算オーバーになった。クズ肉を集めているのである。普通なら、賄い用ではないかね。しかも、高いと来ている。まあ、旨かったが・・・。
少し昼寝をしてからフォレストの準備作業を行う。暑いね。
布団を取り込んで第二部に行こうとしたが、昼食で予算がオーバーの場合は無しにしている。しかし、このまま家に居てもエアコンの電気代がかかる。まあ、太陽光パネルを乗せているので掛からないとも聞いていたが・・・・。
梅雨が明けたと報じて居るが、暑い日に歩く計画を立ててなかった。公園の樹木の日陰もいいが、やはりアーケード内がいいかもしれない。雨でもおなじである。
トマトが沢山赤くなってきた。明日は、幾つか採ろう。
結構ゆっくりできて良かった。
■「日本人の宿題」(半藤一利著、NHK出版新書、2022年)を読む。(その2)
「核家族~あれはまことによくないことだと、いまになると思いますよ。」
「~人間が、つまらなくなりましたね。」
「“政府に任せておけば”なんて思っていては駄目ですね~」
「やっぱり、勉強ですよ。勉強しなければ駄目ですよね。本を読む~」
「~教育によって国というのは立つんですよ。経済によっては立たないんです。」
「~無私の精神を自分の心の中にもう少し持つようにしたら、ずいぶん違うと思いますよ。」
「都合の悪い史実や視点は無視、ないし捨て去り、自らに都合のよい史実を持って記述した方が歴史書として価値がある~」
「標語がたくさん出てくるというのは、どの時代でも、あまりいいことではないのでしょうね。」
「ただボーっとして、人間というのがあっという間に火だるまになるのを見ていたんです。」
「日本の古代史というと、“古事記”と“日本書紀”しかないと思ってお前たちは見ているが、そんなものを見ていたのでは、歴史の本当のことはわからない」
「歴史というのは、裏にもう一つの史料が存在するのだが、それは必ず潰されているんだと。」
「必ず、一つのことをやっていると~必ず広がるんです。」
「文筆家には“本人の能力”“たゆまぬ努力”“人との出会い”の三条件が必要だという。」
「真理は細部に宿る」
「真実とは常に正面に大きく聳え立っているわけではない。むしろ目立たぬところに何気なく存在している」
「~勉強を続けなさい。飽きずに勉強を続けると世界が見えてくる。」