まちなかまつり(2)

■まちなかまつり(2)

 昨日に引き続き今日もフォレストの業務である。昨日ほど準備に時間がかからないと9時集合のつもりであった。しかし、どうせならこの公園を歩こうと今日も8時過ぎに集合する。自分だけかと考えていたが、なんと会員のMさんも来ている。二人で並んで公園内を散策する。ナンキンハゼの大木があった。

 準備をしていると10時前から来られたので、慌てて対応する。

 今回の業務は昼食が提供されるという。焼きそばだと思ったが、焼うどんのようだ。

 午後から雨予報もあり、緊急事態に備えた準備をしていた。しかし、幸い開催中は雨に当たらなかった。最後の人が車に荷物を積むために待っていると、急に雨が降って来た。もう5分の差であった。

 なんか疲れたね。

■「遠藤周作の影と母 深い河の流れ」(新木安利著、海鳥社、2022年)を途中まで読む。

「~罪を犯したと思わない人もいる。救いを求めない悪というものも存在する。」

「~町を行き過ぎる人々は互いに無関係な生活を生きている。」

「神は、人間の苦悩や苦境に対して一々介入しない。」

「~山や木を眺めていると、自然と心が和み落ち着いてくる~」

「人間の美しさ醜さは欲望に起因する。」

「そうした自然・現象を統べる原理を法(ダルマ)といい、道(タオ)という。」

「道徳の与えたる恩恵は時間と労力との節約である。道徳の与える損害は完全なる良心の麻痺である。」

「死と対決することは実存者にとって出発点ではあるが、死を克服したことではない。」