フル

■フル

 今日も仕事である。何か問題でも?♪♪明るく 元気に 逝きましょう~。

 今日は8時出社と申し渡された。その場合、7時には家を出なければならない。そうなると、6時ごろには朝食を作り食べることと、弁当を作り終えなければならない。そうなると、5時過ぎには起きてないとまずいことになる。

 今回自分が配置された理由は、休み明けによる物量の増加に対応するためである。従って、スポットと考えていた。しかし、賃金は倍近くに成る。

 しかし、物量は皆が考えていたよりもはるかに少なく。ほとんど活動はなかった。

 その後、通常ラインに配置された。ここには、スポットクーラーが2人で1台ついているが、相手がクーラーは嫌いというので、自分が独占していた。寒かったね。

 途中の雨がひどかった。あんな予報は出ていなかったと思う。

 明日の予定を確認したら、今日と同じ8時出社になっていた。フルである。しばらく続いてくれると嬉しいが、どうかな?

 帰宅後、シャワーを浴びて、洗濯をして、一服が一番のやすらぎである。

 今日は、ここで昨日の登山のブログを完成させた。

 もう真っ暗である。そろそろ帰ろう。

 

■「百歳人生を生きるヒント」(五木寛之著、日経プレミアシリーズ、2017年)を読む。(その1)

「~健康面や経済面での不安が重くのしかかり、百歳人生、何がめでたい!~」

「その変化は、正しく理解した人には大きな恩恵をもたらす半面、目を背けて準備を怠った人には不幸の糧になる」

「去年までできていたことが、急にするのがむずかしくなる。」

「ただでさえ年寄りはきたないものだから」

「残酷ですが、年をとることは、汚くなることでもある。」

「ある経済学者によると、日本はアジアで一番貧しい国になってしまったと言います。」

「いまでさえ、毎日、疲れているのに、年々体は衰えてくるし、年金は少なくなるしで、いいことないじゃないですか。百歳のどこがすばらしいんですか」

「人類の寿命が百歳まで延びるということは、何千年ものあいだに固定化した人生観、価値判断、哲学、宗教が、ガラッと変わらざるをえないことを意味します。」

「死はかねてうしろに迫れり」

「働くことが目的になっていて、よりよく生きてはいないのではないかと~」

「思いどおりにならないことの連続のように見えるのが人生です。」

「人は努力しても、必ずしもそれが報われるとはかぎらない。」

「~山登りのベテランは、登山より下山に細心の注意をはらうといいます。」

「登山は人類の夢なのです。」

「もはやいかなる権威にも倚りかかりたくない」