木の実拾い

■木の実拾い

 日頃実施している、フォレストリーダーの森の寺子屋で使用する木の実は、年間を通じて今しか採取できない。今のところ、全体的に足りないが、顕著なのは、カラマツのマツボックリである。そこで、今日は、登山も兼ねて拾いに行こうと考えていた。

 しかし、先日の小学校では、銀杏と胡桃の使用数が思った以上に多く、こっちも向こう一年間ほどは確保しておきたいと考えており、朝の気分で決めることにした。

 起床したが、体調はあまり良くない。理由は分からないが、足腰に筋肉痛を感じる。

 そのため、朝一はセカンドオフィスに4kmほど歩いていっていたが、今日はこれもやめて、車で銀杏と胡桃を拾いに行くことにした。

 早朝の山は清々しいね。時間はたっぷりあるので出来るだけ拾う。帰宅後、トレイに入れて果肉を腐食させる。

 少し休んだら、昼食である。今日はラーメンにする。確か、豆腐があったと考えていたら無くなっていたので、少し寂しい昼食になった。

 NHKのラジオを聞いていたら、眠ってしまったようだ。おもむろに起きてからコーヒーを飲みに喫茶店に向かう。

 今日は、常連さんが全員揃っていたようだ。

 最近、少し疲れているような気がするね。

■「階層樹海」(椎名 誠著、文藝春秋、2021年)を読む。

「確かめに行って、それで彼らに何かがおきて滅びたんだ。」

「生き物の数は増えているけれどその中身が変わってきているらしいんだよ。」

「樹木の感情~」

「我々の感覚機能は“見る”“聞く”“匂い”“触れる”“味わう”・・・・・そして“気配”だ。」