無題

■無題

 天気予報は雨であったが、降ってないので暖房費節約のためセカンドオフィスに向かう。今日も120円で過ごす。まあ、眠っている時間が多いね。

 昼になったので昼食である。今日はスパゲッティである。最近レパートリーに加えたカレースパにした。ちょっと辛かったね。

 昼食後は、昨日の続きで、プレイバック70年代の2回目をパソコンで聞く。涙ぐんでしまったね。不思議なことに、当時の匂いのような感じがする。目を瞑って聞いているとタイムマシンに乗ったような気分になる。こういう風に、長い間残る歌はいいね。

 続いて買い物である。何箇所かあるので、車線を考慮して回る順番を決める。段取りがいいとスムーズに回れた。流石に3日にもなると車の数も多くなった。

 そうして、フォレストの準備作業を行う。

 ベルトの穴が戻っている。かなり太ったようだ。今月診察なので、少し食べるのを控えようかと考えている。

■「これは、アレだな」(高橋源一郎著、毎日新聞出版、2022年)を読む。(その1)

「~漫然と生きるのではなく、「文か」を深く知って生きろ~

「いま“AI”は、あらゆる分野で、人間を屈服させつつある。」

「大きなものが好きだからアメリカ・・・・それが旅の理由・・・」

「自殺が連鎖を生むことは“ウエルテル効果”として知られている~」

「体中を切り刻んでも死ねなかった日商岩井の島田常務」

「~自殺にもライセンスが必要だ、と寺山はいうのである。」

「なんと、本自体が“感染症ウイルス”だったのだ。」

「悩む続けることができるなんてすごい能力なんだから、死んだらあかん」

「男は基本的に体ひとつでいたい」

「社会との接点をぎりぎりまで減らす。」

「束の間の快楽が通り抜けた後の痛切な感情~」

「“檀家”制度は、もともと住民統治のための制度で、宗教的な意味はなかったのである。」

「わたしなぞ、毎日鏡を見ていても、そこに映っている老人を見ては“あんた、誰?”と不思議に思うことがある。」

「巨大な冷蔵庫は、“豊かさ”の象徴だった。」

「~気分を晴らすために動物園に行くのに、結局は人間の世界のことを考えるはめになる。」

「栄養が足りるだけでは肉体は満足しないのである。」

「健康で強い人間にはわからない、弱い立場の人たちの気持ちがわかるようになっていったのである。」

「~その国の美徳を代表している庶民の中にこそ、その魅力は存在するのである。」

「読めばおもしろいのに、なんだか、めんどうくさい。歳をとった証拠である。」