■事務作業他
天気予報は終日曇りと出ていた。現在、自宅でパソコンを開くことが少なくなったが、スマホからパソコンのメールが見えるようにしたので、返信など結構溜まっていた。
今日の予定は、午後から歯医者である。このところ、3~4カ月に一回であったが、先月異常が発見されたということで、今月も診察になった。
車が使えないので、朝は風呂を浴びてからゆっくりと出かける。最短の次に近いセカンドオフィスにした。足はなかなか治らないね。
途中、ナツグミが色付いているのが確認された。昨年は2回ほどジャムにしたと記憶している。まあ、グミジャムに関しては修正点はない。作り過ぎて黴させてしまったことだけである。
どんどん歩いて行くと、庭先に今が盛りと花を付けている樹があった。これは、昨年もこの場所で確認したということは覚えているが、はて?木の名前までは思い出せない。スマホに聞くと、コバノズイナと出たが、それでも思い出せない。
セカンドオフィスに付いてからは、やる気が出るまでパソコンは開かないのであるが、突然会員から参加申し込みの電話が入り、そのタイミングで事務作業を行う。
メールのチェックだけでも時間がかかるね。資料をまとめて会員に送信するまでが区切りである。区切りがついた時は、昼に近くなっていた。
帰宅途中で、林業カレッジから電話が入る。申請先へ連絡して欲しいとのこと。そこで、縁石に腰掛けて資料を出し、電話する。明日打合せということになった。
帰宅後は、昼食の準備の前に、明日の打合せのクラフト見本を作る。
少し休んで、昼食である。今日もまったく変わり映えしないね。まあ、飽きてはないので、問題はない。豆腐を小さいのにしたのは良かった。
しかし、マンネリ化するので、何かを変更したい。候補はスープであろう。これから気温が高くなるのでこれに熱いスープというのはいただけない。冷製スープを研究してみよう。これは予想であるが、作りだめができるのではなかろうか。これからの旬といったらかぼちゃかな?おいしくなければ、直ぐに出来そうな予感がする。
昼食後は、歯医者まで歩く。薬用歯磨き粉を支給された。そんなに悪いのかね。自覚がないので分からない。しかし、歯のケアはやっておきたいね。これは、定年後にやりたいことの予定の一つであった。
歯医者後は、フォレストの準備作業である。しかし、雨が降って来たので中断する。
家人が戻って来たので、3箇所付き合う。
今日はタケノコご飯と話していたので、孟宗竹の冷凍品3個とススタケ1袋を解凍のため、出しておいた。これには、メンマ用のタケノコは含まれていない。
夕方、やはり事務作業があるので、セカンドオフィスに来ている。雨がひどいね。
問い合わせや新しい申請書も届いており、フォレストリーダーの業務に、もうすぐどっぷり浸かりそうである。
■「父のしおり」(石原慎太郎著、青志社、2022年)を読む。
「死ぬことだけなら、そんなにたいしたことはない。」
「父は父なりに、眼に見えぬ何かに向かって懸命に抗い自分を支えようとしていたのだろう。」
「一度ならず、三度、父は家で断食を行った。」
「“なんで断食何なんかするの”“死なないためさ”」
「怖いと思っても、一所懸命、それと競争しなくちゃならぬことがね。」
「自尊心のない男ほどいやなものはない~」
「仕事で死ねば本望だ」
「いかなる親も子孫に決して美田を残すべきではないと思う。」
「そのために、それをもっとも効果的に教え込む方法として、体罰を加えることが、好ましい。」
「子どもは、幼ければ幼いほどなぐらなくてはならぬ。」
「何か事故があったり、成績がふるわないと、すぐ乗り手のせいにする~」
「大金を払った品物がろくな役にもたたずに文句をいうのが何故いけないのか。」
「~結果として早死にしたのは~全身の汗を流すという習慣を続けることができなかったせいだと~」
「健康を失くした人生ほどつらいものはない。」
「ただ健康のみが人生である」
「人生にとって、健康は目的ではない。しかし最初の条件なのである。」