■遊具製作
おかげさまで、今日も予定がなかったので、遊具を作ることにした。今月開催される森の寺子屋の趣旨が、竹を使って遊ぼうとなっているので、従来のようなクラフトだけでは不十分で、遊んでもらう手立てが必要である。
廃材を切って、ビス留めした。これは表である。
裏も撮っておこう。これだけでも、なかなか大変だったね。日頃やってないので、まっすぐに切れない。
しばらくなご成ってから、昼食である。買い物も面倒なので、ある物で済ます。エッグアンドウインナーにした。今回はだしを変更した。
ん~ん。味はいまいちであったが、十分に食べることができる。家庭菜園のトマトがアクセントになっている。どんどん成ってくれるので、もうスーパーのは当面いらないだろう。割と大粒であった。
昼食後は、昼寝をしてから、登山のメッシュのアンダーウエアを買いに出る。しかし、自分の好みのがおいてなかったので、別の場所へ行くつもりである。安ければいいと言うわけでは無い。
今日はコーヒーを飲んでおらず、しばらくしてセカンドオフィスに来ている。
今思い出した。夏の仕事の連絡が例年6月10日ごろにあるが、今年はまだなかった。ところが、昨晩、電話がかかってきてので、良かった。いつもは、「今年は、来れますか?」というような電話であったが、今回は「来てほしくて、連絡しました。」とのこと。昨年は、自動ラインを直したり、リフト作業をしたりと活躍できたのでそれのためであろう。とにかく、うれしい連絡であった。筋トレの夏が始まる!
■「地域森林とフォレスター」(鈴木晴彦著、築地書館、2023年)を読む。(その2)
「そこには、お互いを尊重するという姿勢が深く根づいており、自然資源には限界がありその限界を受け入れた生活をするという基本的な考え方がある。」
「~思いやりと足ることを知る精神性が21世紀の世界には求められている。」
「森歩きに適しているのは、ややガニ股で、膝を柔らかく使い、重心を軽く落とした歩き方をする人だ。」
「尾根マツ、沢スギ、中ヒノキ」
「アセビを境界木として植え~寿命が長く、低木~常緑樹~葉をかむと苦く舌がしびれるため、シカなどの食害を受けない。」
「1つのことを覚えてはすぐ忘れ、これではいけないと思い、覚え直しても、また忘れる。」
「頭の良さとは記憶力の良さと同列に語られ~」
「森の現場に出るときは、私は、メモ帳とペンを必ず携行する。」
「生命とは動的平衡の流れである」
「日本の森林の特徴は、森林率66%、人工林率41%、私有林率58%~」
「あるくみるきく」
「~アイデアを生む秘訣は、素材を集めた後で“寝させる”ことだと指摘している。」
「~このような防風林の減風効果によって地表が保温・保湿され、牧草収量は25%以上も増加する~」