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■頭悪いね発言
先日、テレビを見ていたら、マスコミからの同じ質問に耐えかねて、大臣が、頭悪いね、と発言した。
自分は、■■■■■■■と感激したものだ。
しかし、日が経つと、この発言は国民をバカにしているという論調が多い。
あたかも、■■■■が国民の代表かのような論調である。まったく、■■■■■にも甚だしい。
これは、ちょっと極端な意見であるが。
ここに、■■■がいたとする。
しかし、人間なので■■■■■■ではない。世の中にそんな人間はいない。
国のために尽くして成果を挙げて来た。ところが、少し問題も抱えていたと仮定する。
平たく言えば、■■■■■■■■■■■■■■■■としておこう。
■■■■は、この2割を攻撃する。まるで8割の如く記述する。なぜなら、その方が■■■からである。
かくして、この■■■は、失脚してしまい■■■■■■■■は生かされない。
まあ、内容にもよるが、もう少し大目に見てやる姿勢が国民に求められているのではないだろうか?
いいか、悪いかという、いわゆるゼロワン思考や、直ぐに答えを求めたがる気質など、どんどん精神的に貧困になっていると感じるのは、自分だけだろうか。
昔の武士など、何人も殺人をしたが、■■になっている。
天下の■■とかなんとか■とか言われているが、要するに■■■■■■■■■■なのである。
テレビで、一般人に店を聞く番組がある。番組スタッフたちは、あまり労力を掛けず、■■■■■■■■■■賃金を得ている。■■■■■■■■■■払っているのか?番組の中では示されていないが、ステッカーだけではないだろうか。
テレビ次いでに、嫌なことを思い出した。あるテレビの取材を受けた。自分なりに一所懸命喋ったつもりであったが、放映では、自分の箇所は、全部カットされていた。それ以来、取材は受けないことにしている。
■「COVID-19」(森 達也著、論創社、2023年)を読む。(その1)
「身体の中にウイルスなど異物が侵入したとき、細胞はたんぱくしつの一種であるサイトカインを放出し、身体全体にアラームを発令する。」
「身体全体が戦場と化し、人はウイルスではなく自らの免疫細胞によって大きなダメージを受け、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)など致死的な状態になってしまう。」
「人は間違える。それは仕方がない。そもそもそれほど賢くない生きものなのだ。」
「~サバイバーズ・ギルト。生き残ったがゆえの罪悪感。」
「結局のところ自分は沈黙することで、この国の原発政策に加担してきたのだ。」
「未来のエネルギーと称された原発によって国土は汚染され、多くの人が故郷を失った。」
「被災者ではない自分が鬱になっている場合ではないと考え直した。」
「そもそも後ろめたさを抱え続けることはつらい。忘れたほうが楽に生きることができる。」
「過剰なセキュリティは社会を壊す。」
「~自らに対してのセキュリティ意識がかなり低い。要するに鈍いのだ。」
「政治権力は情報を隠す。これは万国共通だ。」
「ベンチで横になるような人は、その共同体においては不審者だ。ならば排除したい。」
「人を戦争へと導くのは、闘争本能ではなく、もっと強固な自衛本能だ。」
「~世の中を揺るがす出来事というのは、その社会の底にあって、表面から隠されていたものが一気に露呈する。」
「~これからはトリアージが社会全体に蔓延するかもしれない。」
「~脱落するのは自己責任、弱者なんか知ったことか~」
「集団は暴走するんです。」
「~コロナによって人類は進化するんじゃないか~」
「~政府なんかなくても十分やっていける、という力を蓄えないといけない。」
「つまり誰も自分で考えていない。」
「集団は指示を求める。」