ゆず

■ゆず

 朝は4時前に目が覚めたが、なんだかだるいのでそのまま寝入る。そうして、6時頃に起きる。朝は曇りであったが、歩く気にならず家人に送ってもらう。

 セカンドオフィスでも寝てばかりいた。驚いたことに、金曜日なのにY.O.さんが来店される。今年いっぱいは週休3日らしい。常連さんとの話も弾まなかった。

 少し早めに出て、図書館へ向かう。ここは入る時にマスクが必要である。この頃は、ほぼ100%の方がマスクをしているはずであるが、感染者数は下がらない。テレビを付ければ、マスクは感染予防に有効だという番組が流れている。マスク業界から多額のお金が流れているのではないか。マスク御殿も沢山建ったのではなかろうか。まだ、20円/枚ほどもする。早く元の値段に戻って欲しいね。今回も不快な思いをしながらマスクを付けて入る。

 昼飯の買い物があるので徒歩で帰宅する。あまり作りたくはないが、外食などアホらしくてやってられない。気分は・・・・?、気分は、ラーメンかなあ。肉は確かあったはずと、野菜と麺を買う。しかし、肉はなかった。代わりに、ウインナーで代用して作ったが、まあこんなものだろう。

f:id:zen_chi:20201106180718j:plain

 ショウガの甘酢漬けは、今一つであった。

 昼から少し歩こうと考えていたが、知り合いの方からLINEが入り、”ゆず”をいらないかとあり、いただいた。明日から、ゆず料理を検討してみようか。まずは、家人の対応を見てからである。

■「脳と森から学ぶ日本の未来」(稲本 正著、WAVE出版、2020年)を読む。(その2)

「~森の腐葉土に含まれる“フルボ酸鉄”が清流を下って海に入り、魚介類の体内に入り、彼らの血液のヘモグロビンに結びつく~」

「“温暖化”と日本語では表現されているが、正確には“気候変動”である。」

「国土の約67%を森林に囲まれているにもかかわらず、日本の政治家や企業人、そして国民の多くの意識が森林に向いていない。」

「生物(植物や動物)が死んだ瞬間から、C14は取り困れなくなる。」

「~富山県の不動堂遺跡~」

「~縄文の建築の主材料は、クリの木である~」

「~“ウルシオール”がラッカーゼという酵素の働きによって、表面から固まり始める。一度でも固まってしまうと、アルコールだろうが酸であろうが、金を溶かす王水ですら、ビクともしない。」

「~現代人はお金や地位に時間を奪われすぎて、必要以上に不幸になっている。」

「“プロパガンダ”という言葉はもともと、~“種を蒔く、接木をする、増殖する”という意味である。~現在では“特定の考えや行動に誘導する”という意味~」

「~“自伝”こそが、真に歴史を伝える」

「~日本は国民が“努力しても報われない国”と思っている~」

「日本の“一億総白痴化事業”は、すでに完成し終わった。」

「~GPSは、自分の車から発する信号が地球の周囲を回る通信衛星から跳ね返ってくる距離を自動的に計る~」

「宇宙は生まれ、そして死ぬ」

「~光が重力で曲げられる事が証明された。」

「“時間はどこでも一様に流れる”という常識は間違いである。」

「~真理は“唯一のもの”であり、“明確に確定できる”という迷信~」

「人間は37兆の細胞でできていて、細胞一個一個には約1000兆の原子がある~」

「遺伝子は、少数個の原子からなる。そして長生きする。」

「予防医療こそ本当の医療だ」

「~力を持つ支配者が、生物史を貫く法則さえ知らない無教養な人間で、人類は日々、生物全体と存在基盤を壊しつつある。」

「~今は健康のために立って書いていて~」

「問題が何処にあるかが解れば、問題は解決できる」

「自給を目指しながらの体験重視の実践」