一雨ごとに

「老後難民」(野尻哲史著、講談社+α新書、2010年)を読む。
 変わったタイトルであった。中身はアンケートや国のデータを駆使され説得力があった。
しかし、この手の本の宿命なのか、投資を説いている。難しいことはわからないは、自分は外貨預金で30%以上目減りしている。この辺から腹が立ってきた。円安ならば、もっと冷静に読めたのにと思う。

一雨ごとに
 ♪今朝、新聞の片隅に〜アルペンルート不通の記事が載っていた。平野部でも雨であるので山は吹雪いているのだろう。この時期の雨は冷たい。♪冷たい雨に打たれて〜手が露出していると我慢できなくなり、手袋をして通勤している。これが一雨毎にみぞれになり、やがて雪になる。今年は冬の訪れが早いという噂もあり、スノータイヤ交換は12月上旬の定期点検時に行うことにしている。