■「森を読む」（ヘンリー・Ｄ・ソロー著、ＡＭＥＲＩＣＡＮ ＮＡＴＵＲＥ ＬＩＢＲＡＲＹ １９９５年）を読む。
ソローを読むのは２作目である。「自然を学ぶことと自己を知ることは、結局同じことであり、それを表現することこそ文学の目的なのである。」この短文に自分が考えて上手く表現できていなかった全てがある。
前作「森の生活」でも思ったが、非常に緻密に観察されている。少しくどいくらいである。専門書になりうるレベルではないだろうか。挿絵もあるが、写真のようだ。
最後にソローのスケッチ画像が出ていた。想像とは違い貫禄があった。４５年の短い生涯であった。
■富士登山の編集作業
富士登山の興奮が冷めきらない。今度は、編集作業を行うことになった。参加者からの写真が集まったので、開始した。添乗員さんの分が１０日後なのでそれまであらあら仕上げておきたい。
正式のアップは参加者の了解が取れてからにする。お盆前くらいまでかかるのではないだろうか。
