モクレン

モクレン
 今日の朝は陽光が気持ち良かった。わざわざ光の当たる左側の歩道を選択した。気持ちのいい日の光を長い間浴びていたかったのでわざとゆっくり目に歩く。
 大きな会社の一部が際立っている。モクレンである。白モクレンが規則的に植えてある。白が映えて鮮やかだ。
 民家には紫モクレンも自己主張している。春は桜が一般的だが個人的にはモクレンの方が好きである。

 通り道のラーメン屋さんが新製品のつけ麺を出した。常連としてはその日に食べないといけないような気にさせられ食した。OKである。麺が終わった後、残ったつけだれを飲むためスープ割ができるかどうか心配であったが、こちらから何も言わずともポットに入れてあるスープがカウンターに置かれた。この心遣いが嬉しいねえ。