誰もいない

■誰もいない
 いつもの時刻に帰宅した。真っ暗である。家人も子供もいない。台所の照明を点けて朝の残り物と子供たちの食べ残しを采にしてご飯を一杯食べる。何か味気ない。
 テレビでも見ようかとしたら、震災関係だったので消す。
 食べ終わったことお茶が沸いた。
 後は書斎の人となる。