■「中小企業診断士をめざす人へ」（宮坂芳絵著、法学書院、２０１２年）を読む。
この手の本としては合格方法はあまり語られておらず、新鮮であった。主に、取得後の仕事や生活を自分の体験や他の方の体験を綴っている。
『無知の怖さを知ること』『毎日の心がけ』の章は思わずうなづいた。やっぱり、日々勉強の繰り返しで、活字に埋もれた生活になるらしい。
■ストイック
今年のキーワードは「ストイック」ではなかろうかと考えている、
最近、食べないで健康になるとか、プチ断食というのを見かけるようになった。考えてみれば登山も朝４時から夕方まで食べないことが多く、断食のようなものか。
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『断食というと修行僧のような厳しいイメージがあるかもしれないが、今の断食プランは、合間にゴルフやエステ、観光などを楽しめる自由度の高いものが増えています。
倉敷川に沿って並ぶ白壁の屋敷や柳並木が、美観地区として有名な倉敷。「ヘルスピア倉敷」は、そんな風情あふれる地域にある、健康をテーマにした地域密着型の複合施設だ。健康になりたい、美しくなりたいという人に向けて、治癒力を向上させるためのプログラム「ファスティングヘルス〜食べない健康〜」を提供している。
断食中は、リラックスすることが大切だという考えから、右のようなスケジュールを基本に、空いた時間を多彩なアクティブスポットで過ごせるのが特徴。施設の外では、倉敷美観地区の散策や、提携している４カ所のゴルフ場でのプレーが楽しめるほか、倉敷芸術科学大学で行われる、日本画、陶芸、油絵などのカルチャー体験にも参加できる。
施設内は、テニスコート、スカッシュコート、フットサルコート、アイススケートリンク（冬季のみ）といったスポーツ施設が充実。ナイター設備のあるものも多く、なかなか本格的だ。屋外プール（夏季のみ）も、全長190ｍの流れるプール、幼児用プール、子ども用プール、全長90ｍのウオータースライダー、全長27ｍの直線スライダーとバリエーションに富む。また、男性も気軽に受けられる全身リンパマッサージやフットケアなどのエステにも、豊富なメニューがそろっている。
2011年５月には、ラドン温浴施設「フォルテ」が誕生した。湯船につかるのでなく、温度38℃、湿度60〜70％の室内に、岩盤浴のように部屋着で横たわるシステムで、併せてラドン水（500ml）を補給することで、温泉よりも効率よくラドンを体内に取り込めるという。免疫力や自己治癒力が高まるとされ、昨今では生活習慣病（高血圧、糖尿病、高脂血症）対策や美容（アンチエイジング）目的でも利用されている』
