損害賠償

■損害賠償
 今日は家人の出勤日である。朝から慌ただしく、いつもの休日の始まりである。送って行った後は図書館であるが、自宅へ戻ると高値安定のガソリン代金がかかるので、近くで時間を過ごすことになる。朝食を兼ねて「朝う」にしようとしたが、41号線の丸亀製麺は9時開店であり断念した。昨日スタバで100円お代わりをするために空になったカップをバッグに入れて歩いて帰ったが、途中でカップが倒れてしまい数滴のコーヒーが本に付いてしまった。開いたページは問題なく端面のみであったが、お世話になっいるので高い確率で大丈夫と見越し自己申告した。ちょっと掛けてお待ちくださいの後、偉い方が対応されて、買ったばかりなので弁償して欲しいとのことであった。これで2回目である。
 ちょうど10時になっていたことから書店で購入して弁償した。1,680円である。新刊なのですぐ前に並んでいた。
 原因は何かと「なぜなぜ分析」をすると、100円でお代わりをしようとしたさもしい根性があるが、通常のシステムなのでそうではなかろう。バッグに入れたことか?それも当然であろう。フタと容器の密着強度が弱いのか。これはある。他のコーヒーチェーン店に比べて弱い。飲み干し方が甘かったのか?これも限界はあるだろう。車ではなく歩いて帰ったことか。これはあると思う。車だとホルダーに入れるのでコーヒーカップはバックには入れない。ということは、1,680円の損失対策とし自家用車使用が有効な対策になることが導かれる。そこで対策費を計算すると、数年に1回あるかないかの損害賠償のための対策費として年間30万円〜50万円ほど掛る。(ばからしい)
 昼からは介護対策である。母親は毎回言うことが違うので、どんなサービスを受けるのか決められない。ケアマネに相談する前段階である。しかし、仕事しながらの妹の負担はかなり大きくなっており、嫁ぎ先からもアラームが出ている。とりあえず、毎日の配食契約をしてきた。これで、少しは負担が減るだろう。こっちの金銭負担は高まるばかりである。老老介護を地で行っている感じがする。21時からのNHK特集は見ておきたい。