高度外国人人材

■「バサラ武人伝」(永岡慶之助著、Gakken、2012年)を読む。
 歴史物はあまり読まない。漢字が多いからである。最初から体が受け付けなかった。第二章までは読んだが、だんだんと2行読み、3行読みで半分ほど読みこんで、中止した。
登場人物で知っている人が少なかったのも影響しているかもしれない。

■高度外国人人材
 あるブログからの抜粋である。
「高度外国人人材」という言葉は、日本法務省入管管理局発行のビザの種類に由来。「教授、研究、教育、人文知識・国際業務、技術、投資・経営、企業内転勤」の7つの専門分野の人材は「高度人材」と区分されている。
「そうしたホワイトカラーの外国人人材は今後、政府の高度外国人人材の確保へ向けた受け入れ策のテコ入れで、どんどん増えていく。日本企業の多くもウエルカムの姿勢で、グローバル展開へ向けた将来の幹部候補生として、彼らの採用には意欲的。同じ同胞の日本人の首切りを加速させるのとは対照的だ」