講習会(1)

■講習会(1)
 私が社会に出たころは、土曜日は半ドンであった。そのころは、連休というのは祭日が絡まないとあり得なかったものだ。それが、日本人は働きすぎという論調が強くなり週休2日制ということになった。リーマンショックの時は週休3日もあった。在りし日の松下幸之助さんは、週休2日の内、1日は休養にあて、もう一日は学習に充てることを提唱していたように記憶している。
 青年老い易く、学成り難し、一生勉強、一生青春である。こういうこともあり、勉強することにした。これは、独学ではなくちゃんとした講師のレクチャーを受けたのである。目からうろこが落ちるというか、新たな感動があった。
 講師曰く、この講習はきっかけ、動機づけだけなので、力をつけるためには自ら研鑽を積んで欲しいということだ。資格取得者の資質向上が問題になっているという。
 何とか続けて行きたい。そして、一生の励みになればなおいい。