飯抜き

■飯抜き

 今日も仕事である。何か問題でも?

 昨晩は、家族が小旅行にいったので、夕飯を作らなければならなかった。気温も低いし、久しぶりに味噌ラーメンを作った。

 今、キャベツは安い。キャベツは、店の量の3倍は入れた。そして、とろとろになるくらいに煮込んだ。いい出来であった。

 最近、あまり外食はしなくなった。自分では、節約のつもりだと思っていたが、この歳になると自分の考えは一つではないらしい。どうやら、別の理由があるようだ。

 それは、店のを食べると、食生活が貧しく感じるからということのようだ。

 今日も朝から駐車場整理である。日曜日とあって、すごい人が来店した、しかし、車のトラブルは皆無であった。自分のやり方は、満車でも入れるのである。そうすると、停めるところがないのでそのまま出口へいかなければならない。直ぐに入れるので、駐車場所まで案内してくれるのかと勘違いして、会釈される方が多いが、そうではない。県道を堰き止められないように中に入れるのである。

 昨日は半ドンであったが。今日はずっと販売するという。そのため、昼食は抜きになった。(チャリン)まあ、慣れていると言えば慣れている。遅くなっても15時に終了であった。

 買い物をするので昔はマイバッグを使っていた。しかし、いろいろな食糧などを入れるので、雑菌の温床だと考え、ポリ袋を再使用している。この交換頻度は、匂いである。雑菌の繁殖の匂いがすると、新しく買うことにしている。ちょうど、今日がその日であった。古いポリ袋はそのままゴミ袋になる。そんなものマイバッグを使って洗えばいいだろうと思うが、これがなかなかできないね。

 帰宅後、シャワーを浴び、洗濯をし、昼食を温めて食べて、喫茶店に向かう。

 最近感じるが、寒すぎる。仕事の疲れも少なくなってきたころには、もう仕事をしたことを忘れて、いつもの日常に戻っている。よく眠れたね。

 帰宅後も少し眠ったようだ。そのため、遅い夕飯になった。

■「神様の暇つぶし」(千早 茜著、文藝春秋、2019年)を読む。

「二人の世界なんて恐ろしいものだ。いつか必ず終わると知っていても、自分から離れることもできない。」

「父の貯金もいつかは尽きる。そうしたら、孤独死だ。もう駄目だ。こうやってずるずると人生が狂っていくんだ。」

「こんな小さなことでも、選択することは活力になる。」

「百パーセントを求めるから、少しでも違うと嫌なんじゃないですか。贅沢過ぎるんですよ。」

「山で、全さんめちゃくちゃばててましたよね」

「病気や事故って平等だろ。」