めまい

■めまい
◎視力引き立ってもおれずああ無情  禅智
 いろいろなことがある。いや、有り過ぎる。午後からめまいが襲った。無論、そんな素振りは見せない。帰宅後、すぐに眠り先ほど起きたところだ。少しは和らいだようだ。さあ、これからシャワーを浴びて、再び眠りにつく。

■「不安症を治す」(大野 裕著、幻冬舎新書、2007年)を読む。
「適度な不安やストレスを感じているときの方が、集中力が高まったり生産性が高まったりします。」
心筋梗塞、糖尿病、がんなど、体の病気にかかった人には、うつや不安などの精神症状がより多くみられるということも分かっています。」
「〜恐れたり回避したりしている『不安な状況』に、実際に入ってもらう〜〜こうした行動をエクスポージャ(暴露)といいます〜〜」
「現実の場面で急激に不安が高まったときには、呼吸法、リラクセーション、注意の向け方・そらし方などによって、不安が和らぐことがあります。」
パニック障害(Panic Disorder)は、特に体の病気がないのに、あるとき前触れなく突然、動悸、発汗、ふるえ、呼吸困難、胸の圧迫感、吐き気、めまい、手氏のしびれなど、生理的症状を伴う激しい不安に襲われ〜日常生活に支障が出てくる病気」
「これには、脳の何らかの機能不全、肉体的な疲れや強いストレス、コーヒーなどのカフェインによる刺激、身体感覚に対する過敏さ、〜破局的思考などが、関係している〜」