秋の雲

■秋の雲
◎力なく日差し遮る秋の雲
 朝からいい天気である。青空に混じって白い雲がポッポッと浮かんでいる。太陽が雲の切れ間から差し込むが、太陽光の方が勝っているようで眩しい。
 昼からは快晴の秋晴れであり汗ばむ陽気である。立山は真っ白になっている。里山では秋の恵みがあろうか。今週末は予定がないので、秋の恵みでも探そうかと思っている。

■「こころを看取る」(押川真喜子著、文藝春秋、2012年)を読む。
 訪問看護師さんの本である。それも末期の人の看護である。感情移入してしまい読むことができない。なんとが読み続けていたが、子供の章は流石に耐えられず、読み飛ば次の章は飛ばし読みになってしまった。まだ、この手の本は早いのだろうか。
キューブラー・ロスの『死にゆく過程の五段階』があります。第一段階『否認』、第二段階『怒り』、第三段階『取引』、第四段階『抑うつ』、第五段階『受容』」