■日々是好日
◎雪が降りただ毎日が過ぎて行く 禅智
予報では大雪であったが、出がけは数ｃｍ程度であった。念のために長靴で通勤する。粉雪が降って傘が必要だったり、晴れ間が出たりこの時期特有の気象なのだろうか。
ついこの間まで新年だ、今年は何をしようかなどと考えていたが、気が付けば２月も中旬になっている。ただ、毎日が過ぎて行き、気が付けばお迎えが来る時期になるのだろう。
午後からは日差しもあったが、やはり予報通り粉雪が激しく降っている。風がなくシャワーのように激しく降っている。
夜は、道路が凍結しており、何回も滑る。特に、横断歩道の白線は危険だ！車もスリップさせていた。
■「風の向こうへ駆け抜けろ」（古内一絵著、小学館、２０１４年）を読む。
知らない競馬の世界であったが、ハッピーエンドで良かった。涙ぐみ場面もあり、爽やかな読後感があった。
「すべては茶番だ」
「自分が態度を変えないのは、すべてがどうでもいいからだ。」
「結果的に自分は、信じたものに裏切られた。努力と実力の限界を知った。何もかもが無駄だった〜」
