春眠

■春眠
◎すっきりと早寝早起き春の朝    禅智
 今の季節、春眠暁を覚えずと言われる。中国の孟浩然の読んだ詩であり、「春眠不覚暁」と書く。意味は、「春の眠りは心地がよく、夜が明けたのにも気づかないほどです。」とネットで調べた。昨晩は薬の副作用なのか眠くてたまらず、本すら読まないで21時過ぎに眠ってしまった。今朝は5時ごろに目覚める。ゆっくり、朝食と新聞を読んで6時半に家を出る。この時期の6時半はとても明るい。
 寝過ぎとも思えるくらい眠ったためすっきりとした気分を味わう。目に映る風景が新鮮に映る。春まっただ中で、気温も高そうだ。そろそろ、♪♪夏が忍び足で近づくよ〜、という季節になる。
 赤江川に差し掛かったところで、低木であるが無数の赤いモノを付けている。実かなとも思ったが、そんなはずはなく花芽だろうと想像する。これからどうなるか、また朝の楽しみが増えた。