赤系

■赤系
◎はなやかな赤に包まれ汗拭う    禅智
 ツツジの赤紫が際立っている。それに加え、芝桜のピンク、名も知らぬ低木の紫と赤系が華やかだ。
 上着の下に長袖を着ていたが不要になった。
 今日から職場の環境が変わった。これで円満確定であろうと安堵している。
 午後から医者へ行く。2箇所なので食事する間も惜しんで受付へ、薬局へ着く頃は16時近い。ここで、居眠りをしてしまった。30分ほど待たされたようだ。なにせ2箇所からの処方箋である。
 一日で1万円近いお金がなくなった。また、赤字だ!

■「花の歳時記」(長谷川 櫂著、筑摩書房、2012年)を読む。
 古今東西の花を読んだ俳句を集め、解説されている。ここの文章は短いが大変なことであると感じた。
 自分も花を読んで見たいが、まだまだだなあと思わざるを得ない。まず、花を見ても名前が分からない、いわれも知らないのナイナイつくしである。
 高山植物の章もあり盛りだくさんの濃い内容であった。