■早朝野鳥観察
今日は、モーニングバードウォッチンヴである。朝5時起床である。三番目が、富山から神奈川まで通学しており、学費を稼ぐために朝6時から23時までトリプルバイトをやっており、ついでに駅まで送ってもらう。
二番目は内定式ということである。
駅から歩いて行くと、見たことも無い鳥が浮かんでいるではないか。私の興奮はマックス状態であった。
会員が集まってくるところを狙って、アカハシハジロがいると皆を入口へ導入したが、デコイであった。デコイをネットで検索すると;
「1 (罠 (わな) に)おびき寄せるためのおとり。さくら。2 カモ猟などでおとりに使われる実物大の模型の鳥。室内の装飾品ともされる。「バードデコイ」」
しかし、野鳥観察ポイントにこんなものを置くとは、なんということか。おそらく、自分のように変わった鳥がいると興奮してシャッターをバシバシ切っている者をあざ笑うためだろうと考えている。なんと罠にかかったのは自分であった。これで、トーンダウンであった。
外は雨前でいい風が吹いており、立っているだけでいい気持である。
そろそろ、冬鳥もやって来始めた。
コガモ
ハシビロガモ
今日観察できた野鳥は、カイツブリ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、トビ、オオバン、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、オナガ、ハシボソガラス、ムクドリと14種であった。会員は12名で多く、新たに1名加入されたようだ。
そして、医者へ行く。毎月検査をして薬を処方されているが、今日の検査結果は悪化していた。それに加え新たな病が生じたので相談して見てもらった。心臓の次は脳であった。偏桃体、視床、海馬などが過敏になり、前頭葉が抑制できなくなる症状で薬を処方してもらった。収入のない中で医療費はうなぎのぼりである。
そして、この病はカフェインが悪いとのことでコーヒーやカフェイン飲料は控えるように言われた。カフェインレス生活が始まろうとしている。
こういう状態では山へはいけない。自分が登山をしているということは、健全に生活が出来ているというバロメータでもある。いかに、時間があろうと、天候が良かろうと、こういう状態では山に行けない。
時間が余ったのでスタバでコーヒーを飲みながら本を読む。もちろん、ディカフェである。