■汗
◎見上げれば焼け付く日差し汗ポタリ    禅智
 なんだ、もう梅雨が明けたのかと思ってしまった。朝から暑い。こんな日は、少し早めに出て、ゆっくりゆっくり日陰を選んで歩くに限る。真夏の太陽が容赦なく照りつける。日陰を選ぶと言っても限界がある。日傘(雨傘代用)の登場なるか。
 同じ鳥ばかりであるが、構図とやらを考えてしまう。木のてっぺんにコサギが立っている。よく折れないと思う。カルガモも2羽仲良く散歩といったところか。
 セキレイロードと名付けた道には何もいなかった。電線のキジバトを撮る。太陽の光を考慮すれば今のカメラでも十分鮮明に撮ることができると思った。カワラヒワの黄色い腹が見えたのでそう思っているが、違っているかも知れない。



 汗をかかないように歩いていたが、職場に着くころには、額から汗がポタリと落ちてきた。
 職場に着くなり、胸がウイ! 薬を服用する。正直、まったく効いていない。
 しかし、今の病気で納得がいかないのは、重症という割には手術するまでには行っていないということだ。さっきネットで調べたら偶然であるが、脚の筋肉が代用しているように書いてあった。脚は第二の心臓と言われていることは知っていたが、なるほどの世界だ。そうなると、自分の場合は登山で鍛えた脚のおかげでこういう結果になっているのかなと都合のいい考えが頭をもたげる。また、山に助けられたというべきなのか。山に向かいて頭を垂れる。
 帰りは稲荷公園経由で帰る。
 赤江川を見ると、3羽子連れのカルガモが泳いでいる。横から撮ろうとしたら、白い錦鯉が肉眼ではっきり見える。しかし、カメラでは良くわからない。10枚ほどいろいろ設定を変えて撮ったが内輪で一番見やすい写真である。
 二匹いたが、白い鯉であった。前に、赤白を見たのでこれは写真映えるするだろうと時間に期待である。

 田んぼのあぜ道に花が咲いてたので撮ったが、帰宅後調べたが分からず。園芸種なのか。