演劇鑑賞

■演劇鑑賞
 午前中、名古屋の良さんと会うことになっていたが、都合が悪くなったとメールをもらっていた。そのため、今日は14時からの演劇鑑賞だけである。アウトドア系であった自分が最も遠い世界が文化文芸である。今回は、「まっちーさん」出演ということで、前売り券を買っていたのであった。
 午前中は時間ができたので、散策をすることにして朝方自宅を出る。
 まず、向かったのは環水公園である。芝生の上にムクドリが群れている。

 画像を編集して大きくアップしようと試みているが、なかなか上手く行かない。知っている人がいれば教えを請いたい。

 やはり、環水公園では水鳥であろう。カルガモが水に入る前で立っている。撮影後は水の中に入っていった。(自分が近づいたからだろうか)

 そのまま呉羽山へ向かった。道を適当に歩いたため、線路にぶち当たりウロウロした。神通川の橋の上から川面を眺めると、大きな魚がいる。自分の視力でも見える大きさなので大きいと思う。形からして鮎ではない。鯉か?それともサクラマスか? 知らないとうことは夢があるということでもある。

 アゲハ蝶が羽を広げて停まったので、撮影する。少しは綺麗に撮れた。昨日のアオスジアゲハは、羽ばたきを止めなかったので、これでリベンジ終了である。

 セミがうるさいので、公園のセミを撮る。

 さて、昼はどうするか。少しは贅沢もいいかとフェリオに入った。6階のレストラン街へ行ったが、高すぎて話にならない。地下へ行く、ここも千円以上かかる。昼ぐらいでそんなにかけられないし、演劇まで時間調整できるコーヒー付きのところを探していた。結局、サイフォンという喫茶店にした。ランチをやっていること、コーヒーが付いていること、千円以下であるという条件にマッチした。

 演劇会場に30分前に着く。まず、看板を撮影し、中でゆっくりさせてもらう。

 フラッシュ撮影禁止と聞いていたので、開演前の舞台を撮影して待つことにした。

 良かった。感激した。生の迫力というのがいい。会場は満員で立ち見の人もいた。(私の横は空いていたが)
 筋がいい。最初は、悲劇でお涙頂戴と思っていたが、どんでん返しでハッピーエンドを予感させるのがいい。これは、ちゃちな素人芝居ではない。十分お金が取れる演劇である。
 最後の舞台挨拶で撮影する。マッチーさんは医院長役で左端に立っている。

 帰りもいつまでも余韻が尾を引いていた。こういう貴重な機会を与えてくれたまっちーさんには感謝したい。
 この余韻を破ったのが夕立ちであった。折りたたみ傘を持っていたからいいようなものの、突然のスコールに自転車の人たちはずぶ濡れになりながらペダルを漕いでいた。