タカの渡り

■タカの渡り
◎秋晴れに留守を守ったタカ渡る  禅智
 投稿詩の方は、今月も落選であった。1年は続けたいと考えている。それでダメなら中止するだけ。
 一昨日のタカの渡りはピークを過ぎていたようだ。日ごとの数を配信しているデータがある。ということは、我々が見たのは最後のタカではないか。全員を送り出し、天候が回復するまで留守を守ったタカの渡りであったような思いがした。
 今日も秋晴れである。小春日和には早いし、残暑では遅い。やはり秋晴れが合っている。電線はドバトの群れに占拠されていた。

 面白いことに、群れの代名詞と思われたムクドリは一羽で留まっているではないか。

 たまには一人になりたい時もあろう。
 刈り取られた田んぼを覗くとオモダカが咲いていた。花は見えなかった。

 乗鞍高原でクリを買って来たのが、今日は栗ご飯になって登場した。もち米も半分入れてあり、おこわのような感触であった。