気候変動シンポジウム&26会新年会

■気候変動シンポジウム
 今日は、午後から国際会議場で気候変動シンポジウムが開催され、出席連絡をしていた。天気予報は、夜には雨ということであったので、傘を持って朝方出る。
 こういう中途半端な時間は恰好の読書タイムになる。新書を一冊入れる。


 元NHKニュースセンター9時のキャスターの宮崎 緑教授の話は分かりやすかった。やはり世界を相手に仕事をされているだけあって含蓄がある。
 記憶に残っている話に「湯水のように使う」という言葉が出て来た。
 日本では、どんどん使うとか無駄になるなどの意味で使用される、しかし、これが砂漠地帯では、同じ表現でも、大事に少しづつ使うという意味になるとのこと。
 これには、うならされた!

■26会新年会
 続いて、26会の新年会である。26会は「じろうかい」と呼び、平成26年にナチュラリスト認定を受けた集団の会である。時期が遅いように思うが、気候変動シンポジウムのついでという計らいで、配慮が行き届いている。自分は1月ならまったく問題は感じない。
 ただ、60名近くが認定されたにも関わらず、集まったのが13名というのは、少し寂しいねえ。
 いろいろな収穫があった。思いもよらない方がこのブログを見ていてくれたことがわかったこと、また自然を相手にする人を募集しているという情報が得られたことだ。平日に鳥の数を数えるとか、動物にエサをやるとかである。

 始まりが18時前であったので、終わっても20時ごろであった。この後、まっすぐ帰る気にならず、一人の二次会であった。